トップページ 前へ

埼玉県文化財講習会「文化財としての行政文書の保存と活用」
内容:埼玉県立文書館収蔵の「埼玉県行政文書」が、国の重要文化財(歴史資料)に指定され
    ました。明治初年から昭和22年まで の11,259点という膨大な資料です。これを記念し、
    様々な角度から行政文書を考える講習会を開催します。
     どなたでも参加できます。全3日間の講習会ですが、1日だけの参加でもかまいません。
    興味のあるテーマにあわせておいでください(参加費は1日でも同額ですが、テキストは
    全講義の資料を収録しています)。

1 日 時:8月4日(火)〜6日(木)全3日間 10時〜15時(4日は9時45分から)

2 会 場:埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂
       〒330-0803 さいたま市大宮区高鼻町4−219
       東武野田線大宮公園駅下車 徒歩5分
       (JR大宮駅で乗り換えて2駅目)
       http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/riyou.html#koutsu

3 共 催:埼玉県文化財保護協会、埼玉県教育委員会、埼玉県立文書館、
       埼玉県立歴史と民俗の博物館

4 講師とテーマ(演題は仮題):
       8月4日(火)
        (1)文化財としてみる近代行政文書 文化庁美術学芸課文化財調査官 地主智彦氏
        (2)埼玉県行政文書の重要文化財指定 県立文書館公文書担当課長  太田富康氏
       8月5日(水)
        (3)行政文書にみる鉄道史            立教大学教授 老川慶喜氏
        (4)行政文書の保存と管理         県立文書館主任学芸員 新井浩文氏
       8月6日(木)
        (5)行政文書にみる鉄道史            立教大学教授 老川慶喜氏
        (6)アーカイブズとしての行政文書   国文学研究資料館主幹・教授 高橋 実氏

5 参加費:1,000円(資料代含む)

6 申込み:7月31日(必着)までに埼玉県文化財保護協会へ電話で申込。
       埼玉県文化財保護協会(埼玉県教育局生涯学習文化財課内)
         048−830−6986 担当:兼子・野中・森内
        〒330-9301 さいたま市浦和区高砂3-15-1