シンポジウム「市町村公文書の保存と活用
〜”村の公文書”から生まれる新しい地域像〜」の開催(徳島県)
〜”村の公文書”から生まれる新しい地域像〜」の開催(徳島県)
【趣 旨】 徳島県の中山間地域である神山町には、明治初年から昭和30年までの旧役場公文書が、約 8000簿冊保管されています。神山町では、郷土資料館を新設してこの役場文書の保存・活 用を計ろうとされています。この資料群の歴史的価値を確認すると共に、歴史資料を生かした 地域作りを考えます。 本イベントは、無料でご参加いただけます。また、午前中には神山町において資料館の見学 の便として、徳島駅→神山町郷土資料館→文化の森間の無料マイクロバスを運行する予定です。 ご利用の方は、徳島県立文書館までお申し込みください。 【日時・場所】 2009年11月29日(日曜日) 第1部 神山町郷土資料館 10:45〜11:30 徳島県名西郡神山町神領字大埜地396(旧神山中学校星雲寮) バス:徳島駅発 徳島バス 寄井中・神山高校前行 中津下車(徒歩3分) バスの情報は → http://www.tokubus.co.jp/ 第2部 文化の森総合公園 徳島県立図書館 3階 集会室 13:30〜16:40 徳島県徳島市八万町向寺山 交通のご案内は → http://www.archiv.tokushima-ec.ed.jp/article/0007305.html 【プログラム】 第1部 10:45〜11:30 神山町郷土資料館見学 (その後、文化の森総合公園 徳島県立図書館へ移動) 第2部 シンポジウム 13:30〜 開会行事 13;40〜 基調講演T 「草の根文書館の意義について」 講師:安藤 正人 氏(学習院大学大学院教授) 14:20〜 基調講演U 「役場文書は私たちに何を語りかけるのか」 講師:加藤 聖文 氏(国文学研究資料館助教) 15:00〜 休憩 15:10〜 実践報告 「神山町における資料保存運動について」 報告者:稲飯 幸生 氏(神山町文化財保護審議会会長) 大粟 玲造 氏(神山町文化財保護審議会元会長) 中山 馨 氏(神山町文化財保護審議会元会長) 15:40〜 パネルディスカッション 16:40〜 閉会行事 【主 催】 文化庁・徳島県民文化祭開催委員会・神山町・徳島県立文書館 【後 援】 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 ※ 第1部のみ、第2部のみの参加も可能です。 ※ 当日は、徳島駅 → 神山町 → 文化の森総合公園 のマイクロバスを運行します。 マイクロバスへの乗車をご希望の方は、徳島県立文書館(088-668-3700)までお申し込 みください。申込者多数の場合は、県外からの参加者や、自家用車をお持ちでない参加者 の方を優先いたします。乗車決定者の方には、乗車場所などを記した乗車票をお送りしま す。 【バスのお申し込み・お問い合わせ先】 徳島県立文書館 〒770-8070 徳島市八万町向寺山 Tel 088-668-3700 Fax 088-668-7199 チラシ表(PDF) チラシ裏(PDF)