研究集会「帝国の拡大とアーカイブズ」の開催(東京 事前申し込み無し。入場無料)
【趣旨】 下記の通り、日本アーカイブズ学会と科学研究費補助金基盤研究(A) 「旧日本植民地・占領地関係資料ならびに原爆関係資料のアーカイブズ学的研究」(研究代表者: 学習院大学安藤正人)の共催で研究集会を開催します。詳しくは、日本アーカイブズ 学会のホームページhttp://www.jsas.info/をご覧ください。 【テーマ】 帝国の拡大とアーカイブズ 【日時】 2009年12月20日(日) 午前の部 10:00〜12:00 午後の部 13:15〜17:00 受付開始9時半/入場無料、直接会場にお越しください。 【会場】 立教大学太刀川記念館(池袋駅下車徒歩10分) http://www.rikkyo.ac.jp/access/pmap/ikebukuro.html 【プログラム】 午前の部 加藤聖文(国文学研究資料館) 「問題提起:帝国の支配構造とアーカイブズ制度─連関性と補完性の視座─」 鈴江英一(元国文学研究資料館) 「辺境に蓄積するアーカイブズ─内国植民地北海道の文書における国家と地方─」 高江洲昌哉(神奈川大学) 「対馬島庁設置の史料学的接近」 午後の部 東山京子(学習院大学大学院) 「台湾総督府文書のアーカイブズ学的研究─皇太子訪台関係文書を中心に─」 チェ・ウォンギュ(崔元圭)(釜山大学校) 「朝鮮総督府が作成した土地関係帳簿の類型と性格」 キム・ギョンナム(金慶南)(学習院大学) 「旧帝国と旧植民地記録の再認識」