国立国会図書館:資料の保存業務に係る専門職員の選考採用について(募集)
【内 容】 国立国会図書館では、図書館資料の保存業務に関して専門的知識を有し、即戦力となって業務に対応できる人材を必要としております。 そこで、このたび、関係業務の経験者を対象とした選考採用試験を実施します。 1.募集職種 資料保存業務に係る専門職 2.応募資格 以下の条件を全て満たす者 (1)高等学校卒業以上の者 (2)和装本、掛軸等修復の実務経験を10年以上有し、資料保存に関する専門的知識を有する者 3.募集人数 1名 4.選考 (1)第1次審査 以下のa〜cの書類を基に行います。 a 履歴書(市販のA判用紙使用、写真貼付) *資料修復及び保存技術に関する取得資格を記入し、証明書のコピーを添付 b 職務経歴、業務経験についての説明書類(A4判の用紙、様式は任意) c 作文(志望動機:800字以内)(市販の原稿用紙、またはそれに相当する書式) (2)第2次審査 書類審査に合格した方に対して行います。 内容:面接試験、適性試験(実技試験)、作文試験(800字) 実施日:平成22年11月22日(月) 実施会場:国立国会図書館東京本館(東京都千代田区永田町) (3)最終結果発表 平成22年11月30日(火) 5.採用・待遇等 (1)採用年月日 平成23年4月1日(金) *ただし、都合を考慮します。 (2)身分 常勤の国会職員(特別職国家公務員) *勤務条件等は、一般職国家公務員とほぼ同様です。 (3)配属予定先 収集書誌部資料保存課(国立国会図書館東京本館) (4)給料 国会職員の給与等に関する規程(昭和22年10月16日両院議長決定)に基づき、職歴等に応じて支給されます。 (5)福利厚生 国家公務員共済組合共済制度等 (6)勤務時間・休暇 原則として9時から17時45分まで(休憩時間12時から13時まで) 勤務を要しない日:土曜・日曜・祝日・年末年始 年次休暇(年間20日)、病気休暇、特別休暇(夏季休暇等)介護休暇 6.応募方法 書類審査に必要な書類(4(1)a〜c)を、平成22年10月29日(金)必着で提出してください。なお、提出書類は返却しませんので、ご了承ください。 7.その他 (1)応募の秘密は厳守します。また、提出書類は、本件に関連する業務以外に利用することはありません。 (2)民間企業等に勤務している場合、採用時には当該企業等を退職する必要があります。 (3)採用後は、国会職員法に定める守秘義務及び兼業制限等の服務規定や国立国会図書館職員倫理規程の規定が適用されます。 募集についての詳細は、当館HPをご覧ください。 当館HP(採用情報) http://www.ndl.go.jp/jp/employ/index.html 【書類の郵送先・問い合わせ先】 国立国会図書館 総務部人事課任用係 〒100-8924 東京都千代田区永田町1-10-1 電話 03(3581)2331(代表) 内線20420 03(3506)3315(直通) 担当 幡谷(はたや)、那須(なす)