地域資料シンポ拡大研究会のご案内(大阪府 7/18)
【タイトル】 ■地域資料拡大研究会(通算第2回)■ 「自治体文書館が目ざすべき道―公文書管理法施行をうけて―」 【趣 旨】 地域資料シンポ実行委員会では、本年4月の公文書管理法施行をうけ、 ここ数年取り組んできた大阪府・市公文書館問題もふまえて、今回、 下記の拡大研究会を企画しました。(3月12日に予定していて中止に なった研究会を改めて開催するものです。) 今回は、神奈川県立公文書館の石原一則さん(内閣府の公文書管理 委員会のメンバーでもあります)をお招きして、神奈川県での長年の 経験、公文書管理法の内容や課題、国による公文書管理・公開体制の 状況なども視野に、今後、自治体文書館が目ざすべき方向性について 論じていただきます。 あわせて実行委員会からの問題提起では、大阪府・市公文書館問題 の最新の状況についても紹介し、大阪地域における今後の課題につい て議論したいと思います。 ふるってのご参加をお待ちしています。 【日 時】 2011年7月18日(月・休日) 13:30〜16:30ごろ 【場 所】 大阪市総合生涯学習センター 第1研修室 (電話:06-6345-5000) (地下鉄梅田駅またはJR北新地駅下車、大阪駅前第2ビル5階) URL→http://osakademanabu.com/umeda/ 【内 容】 ・問題提起:地域資料シンポ実行委員会事務局 「大阪府市公文書館問題の到達点と課題」 ・メイン報告:石原一則氏 (神奈川県立公文書館・公文書管理委員会委員) 「公文書管理法と自治体アーカイブズ」 *終了後、ささやかな懇親の場をもちます。 【主 催】 地域資料シンポ実行委員会 (構成団体:あおぞら財団、大阪歴史科学協議会、大阪歴史学会、 西山夘三記念すまい・まちづくり文庫、地域資料研究会、 歴史資料ネットワーク) 【連絡・問い合わせ先】 地域資料シンポ実行委員会事務局 〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138 大阪市立大学大学院文学研究科日本史学教室 (大阪歴科協 研究委員、佐賀 朝、06-6605-2398) チラシ(PDF)