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  国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)第12回総会及びセミナーのご案内

 国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)第12回総会とセミナーが下記のとおり、福岡で開催されます。
 セミナーでは、「デジタル時代のアーカイブ 再び」をテーマに、目録情報や所蔵資料画像のオンラインによる提供や、増え続けるデジタル記録の長期的な保存・利用等、現在までのデジタ ル技術に関する取組みを振り返りつつ、課題を抽出し、未来に向けた新たな可能性を探ります。
 セッション4「アーカイブズ機関からの報告」(10/15)では、全史料協からも報告を予定しています。

1 会議概要

テーマ: 「デジタル時代のアーカイブ 再び」
期 日: 平成27(2015)年10月13日(火)〜16日(金)
会 場: ホテルオークラ福岡(福岡市博多区下川端町3-2)
主 催: 独立行政法人国立公文書館
      国際公文書館会議東アジア地域支部(EASTICA)


2 特別講演
テーマ: 「東アジアのなかの日本中世史料」
期 日: 平成27(2015)年10月14日(火)
講 師: 村井章介(立正大学文学部史学科教授)


3 各セッションと講師
セッション1:「ウェブ環境を基盤とするアーカイブズ業務:発展の可能性」
 
パメラ・ライト(米国国立公文書記録管理院最高イノベーション責任者)
          「デジタル時代における一般市民との協働」
 三輪眞木子(放送大学教養学部教授)
          「情報検索の過去・現在・未来:システム志向からユーザー志向へ」

セッション2:「国・地域別報告」(中国/日本/韓国/モンゴル/香港/マカオ))

セッション3:「デジタル記録管理:成果と課題」
 
メアリー・グレッドヒル(英国国立公文書館商務・デジタル関係担当ディレクター)
          「英国国立公文書館におけるボーンデジタル記録管理の課題」
 波多野澄雄(国立公文書館アジア歴史資料センター長)
          「アジア歴史資料センターの取組と今後の展望」

セッション4:「アーカイブズ機関からの報告」
 日本国内アーカイブズ関係機関からの報告
 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会
 日本アーカイブズ学会


4 申し込み等
参加登録料: 18,000円
下記の登録サイトから、平成27年(2015)9月13日(日)24:00(日本時間)までにお申し込みください。

http://c-linkage.com/reg/eastica2015/ja/

詳しくは、国立公文書館サイトへ
http://www.archives.go.jp/about/activity/eastica2015.html