文化遺産防災国際シンポジウム開催のお知らせ
日本列島各地で災害への備えが課題とされ、世界文化遺産など大量の文化遺産が集積 する歴史都市京都でも、大地震とそれに伴う大火災発生時の文化遺産救援活動が課題と なっている。 ユネスコは非常時の文化遺産の保護救援のため、関連国際NGO国内委員会からなる ブルーシールド国内委員会の設置と、その国際的国内的な貢献を求めている。英米豪 などの先進的経験に学び、京都と日本での今後のあり方を、広く文化財所有者や関係 専門家などと検討していきたい。●テーマ:
「文化遺産防災国際シンポジウム−文化遺産を大災害からどう守るか:ブルーシールドの可能性−」
●日 時:平成27年12月13日(日)10:00〜17:00(受付開始9:30)
●場 所:京都国立博物館 平成知新館 講堂(定員200名)
●主 催:独立行政法人国立文化財機構 文化財防災ネットワーク推進本部
●共 催:「明日の京都」文化遺産プラットフォーム、ICOM(国際博物館会議)日本委員会
日本ICOMOS(国際記念物遺跡会議)国内委員会
●後 援:京都府、京都市、京都仏教会、京都府神社庁、京都市内博物館施設連絡協議会、
NPO法人古材文化の会
※聴講無料、同時通訳付です。
申し込みと詳細については下記の特設HPとチラシをご参照ください。
特設HP(申し込み先)
http://www.chdrm2015.com
チラシ(pdf:1,739KB)