歴史公文書等保存条例記念シンポジウム
　　　　　　　　　
　鳥取県における歴史資料として重要な公文書等の保存等に関する条例（歴史公文書等保存条例）が、本年４月１日に施行されました。
　この条例は、歴史公文書等（歴史資料として重要な公文書その他の文書）は、県民の知る権利や地域の歴史を伝えるものとして価値のある知的資源であり、それぞれの保有主体が大切に保存して将来の世代に引き継ぐことを基本理念としています。保有主体である県、市町村、県民等の３者が、共に学ぶ場として、シンポジウムを開催します。

【日時】　平成２９年５月２３日（火）午後１時30分〜４時20分

【会場】　 とりぎん文化会館（第１会議室）
　　　　　　　（鳥取市尚徳町１０１−５　鳥取駅から徒歩２０分）

【内容】
　　　講　演  「歴史的に重要な公文書・古文書の保存と利活用とは」
　　　演　題   早川和宏氏（東洋大学教授・弁護士）

　　　鼎　談　「残された戦時記録が語り出す」
　　　鼎談者　 早川和宏  氏
　　　　　　　 豊見山和美 氏（沖縄県公文書館アーキビスト）
　　　　　　　 喜多村理子 氏（鳥取短期大学非常勤講師）

【主催】　鳥取県、県市町村歴史公文書等保存活用共同会議

【申込】　　無料（どなたでも参加できます）　　
　　　　　　　　※手話、要約筆記があります。

【お問い合わせ】　鳥取県立公文書館　電話０８５７−２６−８１６０

詳しくはhttp://www.pref.tottori.lg.jp/kobunsho/をご覧ください。　チラシはこちら