●日時:2018年1月8日(月・祝)13時30分〜16時30分
●会場: 一橋大学職員集会所(JR国立駅南口徒歩8分)
●講師: 黒尾 和久さん(国立ハンセン病資料館学芸部長)
●コメンテーター: 杉山 弘(当会運営委員、町田市立自由民権資料館学芸担当 )
●司会: 町村敬志(一橋大学)
毎年、ネットワーク・市民アーカイブ(東京都立川市)http://www.c-archive.jp/では年始めに「シリーズ“ 原点” から考える」を開催しています。
今回は、国立ハンセン病資料館の学芸員・黒尾和久さんをお招きします。ハンセン病患者や回復者を隔離する根拠となっていた「らい予防法」が1996 年に廃止され、また2001 年に隔離政策の誤りを日本政府が認めました。それをきっかけに、同資料館は前身の「ハンセン氏病文庫」「高松宮記念ハンセン病資料館」を引き継いで、国立として設立されました。
ハンセン病の患者さんたちが創ったハンセン氏病文庫にまでさかのぼり、国立ハンセン病資料館が受け継ごうとする思いと、その思いを継承していく時に大切なことをお話しいただきます。
皆様のご参加、お待ちしています。
■参加費:500円(学生・会員無料)
■主催:ネットワーク・市民アーカイブ
Tel:042−540−1663
E-mail:simin-siryo@nifty.com
http://www.c-archive.jp/
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