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  日本文化財科学会公開講演会 文化財継承と3D技術T 

各位

 添付ファイルの通り、文化財防災・文化財継承に関連する公開講演会を開催致します。テーマは「日本文化財科学会公開講演会シリーズ『文化遺産と科学』文化財継承と3D技術T」で、日本文化財科学会が主催、龍谷大学より御後援を頂いております。

 事前申込み不要、入場料無料、さらに来場者には講演会冊子(予稿集)が配付されます(会員以外の場合、来場されなかった方への別途販売や頒布・配付は予定しておりません)。


 この講演会を通じて、一般市民に文化財の管理・保管・活用・研究には自然科学の援用が欠かせず、近年発達の著しい3D技術(三次元デジタル化技術)を含む科学技術は今後の文化財継承に重要であることをアピールすることを企図しております。

 各講演者には、文化財の継承に3D技術等を応用した例について、先端的研究に触れながら、成果を紹介頂きます。特に、実物についての正しい科学的認識と適切な3D技術の応用が、この取り組みに必須であることを、画像やグラフ、平易な表現を用いて説明して頂く予定です。

 公開講演会の最後には、会場から集めた質問やコメントのカードを発表者全員に配付し、司会と発表者がその内容を中心にパネルディスカッションを行い、聴衆の理解を促進する予定です。

お問い合わせ先
富岡直人 (日本文化財科学会 行事企画担当理事)
700-0005 岡山市北区理大町1-
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岡山理科大学 生物地球学部
添付:20180923113801.pdf