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  地方史研究協議会シンポジウム「非常時の記録保存と記憶化を考える」開催のご案内

本シンポジウムでは、コロナ禍の地域資料継承のあり方を見据えながら、地域における自然災害や戦争などの非常時の記録保存と記憶化をめぐる諸問題を議論します。地域史の研究や地域の歴史資料の保存と活用に関わっている皆さまのご参加をお待ちしております。


日 時:2021年9月18日(土)午後1時~5時
テーマ:「非常時の記録保存と記憶化を考える―コロナ禍の〈いま〉、地域社会をどう伝えるか―」
開催方法:ZOOMを利用したリモート開催(オンライン)
申込み:下記のリンク先から必要事項をご入力のうえ、お申込みください。
    https://forms.gle/orUN5t6JEuJ33qv46
※地方史研究協議会ホームページ(http://chihoshi.jp/?p=2893)からも、申し込みフォームへリンクしています。
締切日:9月15日(水)
参加費:無料

シンポジウムの報告・コメントは以下の通りです。
(報告) *タイトルはすべて仮題です
 ①「福島県双葉町における震災資料の保全について」
   吉野高光氏(前福島県双葉町教育委員会)
 ②「地域に残された戦後社会事業史関係資料の価値」
   西村 健氏(横浜開港資料館)
 ③「新型コロナウイルス感染症に関する資料収集について」
   小畑茂雄氏(山梨県立博物館)
(コメント)
 ①「非常時に作成された公文書の移管―千葉県文書館の場合―」
   飯島 渉氏(千葉県文書館)
 ②「図書館における非常時の記録化と記録保存について」
   飯田朋子氏(神奈川県立図書館)
(質疑・討論)

※ 地震や天候などに伴う諸事情で、予定変更の場合があります。
 地方史研究協議会  http://chihoshi.jp
 〒111-0032 東京都台東区浅草5-33-1-2F / 03-6802-4119