鳥取県立公文書館では、現在、県内の過去の災害情報の調査・収集と、そのデータ化・公開を目指して、「鳥取県災害アーカイブズ事業」を進めています。
このことにつき、この度、当館の主催にて、以下の通り、ZOOMを使用したオンライン方式にてシンポジウムを開催します。是非ご参加ください。
記
◎令和4年度鳥取県災害アーカイブズシンポジウム
「過去の災害情報をどのように活用するか ―データベース・アーカイブの可能性―」
【開催日時】
令和5年3月25日(土) 午後1時30分~午後4時30分(開場:午後1時から)
なお、ZOOMを利用したオンライン開催とします。
【申込定員】
90名(先着順。申込みの締め切りは令和5年3月17日。参加無料)
【申込方法】
「とっとり電子申請サービス」からお申込みください。詳細は鳥取県立公文書館ホームページ(https://www.pref.tottori.lg.jp/309049.htm)をご覧ください。なお、電話・ファクシミリからのお申込みはできません。
【プログラム】
・午後1時30分 開会
・午後1時30分~午後1時40分 館長挨拶
・午後1時40分~午後2時30分 基調講演
講師:香川敬生氏(鳥取大学工学部教授)
演題:「山陰地方で発生した近現代の地震活動と長期評価」
・午後2時40分~午後3時50分 関連報告
報告①
報告者:村田泰輔氏(奈良文化財研究所 主任研究員)
演 題:「考古資料による潜在する地震ハザードの見える化と歴史地震研究」
報告②
報告者:西山昭仁氏(奈良文化財研究所 客員研究員)
演 題:「史料データを活用した地震研究 ―京都での歴史地震の事例―」
・午後4時~午後4時30分 トークセッション
香川敬生氏、村田泰輔氏、西山昭仁氏
司会:藤澤匡樹(鳥取県立公文書館 専門員)
【問い合わせ先】
鳥取県立公文書館 県史活用担当(藤澤)
masaki.fujisawa■pref.tottori.lg.jp(■を@に変えてください)
チラシはこちら