大洋デパート火災裁判資料贈呈式・記念シンポジウム~裁判資料による記憶の継承~
大洋デパート火災裁判資料贈呈式・記念シンポジウム~裁判資料による記憶の継承~
1973年11月29日に熊本市で発生した大洋デパート火災は、死者104名、負傷者67名を出しました。前年の大阪・千日デパート火災と並んで、日本のデパート火災として最悪級の被害を生じさせました。
この火災をめぐる裁判において、被害者・遺族の弁護を担当した松本津紀雄弁護士のご厚意により、大洋デパート火災裁判関連資料が熊本学園大学図書館に寄贈されることとなりました。
本資料が地域社会的な価値を法学・実務・歴史学など様々な観点から明らかにし、分断化社会において裁判資料の保管という「記憶の継承」の意義を見つめなおすシンポジウムを開催いたします。
日時: 2024年12月7日(土)14:30~18:00
会場: 熊本学園大学図書館AVホール
シンポジウムのプログラム・参加申し込み方法については、添付のチラシをご参照ください。
大洋デパート火災裁判資料贈呈式・記念シンポジウム~裁判資料による記憶の継承~.pdf