記録遺産を守るために
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】
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全史料協近畿部会 第110回例会のお知らせ
1 日 時  平成23年3月11日(金) 午後1時30分〜4時00分

2 場 所   門戸厄神資料館(松風館)および甲東センター
           (西宮市役所甲東支所)  3階 会議室 
        所在地:門戸厄神資料館(松風館)
            西宮市門戸西町2番26号
        電 話:0798-51-0268
        交 通・アクセス:
          阪急今津線門戸厄神駅より徒歩10分
         (報告よりご参加の方)
          阪急今津線甲東園駅より連絡通路渡ってすぐ アプリ甲東3階


3 テーマ  「門戸厄神資料館(松風館)の設立経緯と収蔵資料について」

4 報告者  大崎正雄氏(門戸厄神資料館)

5 内 容 
      1995年に発生した阪神・淡路大震災は、地域に残る歴史資料が一瞬にして失
      われる事実、史料を残すことの難しさ、大切さを、我々史料保存に携わる者
      たちに改めて教えられた出来事でした。
      被災された史料を改めて地域の人々の利用に供するためには、地道な努力の
      積み重ね以外方法はありません。
      阪神・淡路大震災より17年目を迎えた平成22年度第110回例会は、被災地で
      地域史料を救出・整理し、「資料館」という成果を作られた門戸厄神資料館
      の見学と、同館の大崎正雄氏によるその設立経緯や収蔵資料についての
      ご報告を企画しました。
      どうぞ会員の方々を始め、多くの方々のご参加をお待ちしています。

6 時間割 13:30〜14:30 門戸厄神資料館見学
      14:30〜15:00 移動(道中の石造物を見学しながら)
      15:00〜16:00 大崎氏報告
      16:00〜16:30 質疑応答
      16:30       閉会