記録遺産を守るために
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】
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近畿部会第123回例会のお知らせ
近畿部会第122回例会を下記のとおり開催しますので、 ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

   と き  平成25年10月18日(金) 午後1時30分〜4時

   場 所   滋賀県庁 新館7階 大会議室
         JR琵琶湖線大津駅北口より東へ300メートル

   テーマ  公文書の現状と課題

   報告者  松岡資明氏(日本経済新聞記者)

   内 容

 平成25年3月に滋賀県県政史料室が保有する歴史的公文書が、滋賀県の有形文化財に指定されました。そこで、滋賀県との合同企画で行う今回の第123回例会は、「公文書の現状と課題」と題して松岡資明氏(日本経済新聞記者)にご講演いただきます。
 本講演では、平成23年4月に公文書管理法が制定されてから、公文書がどのように管理・保存されてきたかを松岡氏ご自身の取材を元に語っていただきます。公文書は、一般の方には普段の生活から縁遠いものと思われがちですが、人々の生活に関わる記録であり、適切に保存・管理される必要があります。本講演では、歴史的公文書の大切さを理解するよい機会となるでしょう。

*講演終了後、近畿部会の会員のみ1時間程度の意見交換の場を設けております。是非ともご参加ください。

*なお、本例会は、滋賀県との共催となります。