記録遺産を守るために
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】
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近畿部会からのお知らせ 【過去の履歴】
全史料協近畿部会第100回例会のお知らせ

会員の皆様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
本会の運営につきましては、平素から格別の御協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第100回例会を下記により開催しますので、多数御参加くださいますよう、御案内申し上げます。


                     記

1 日 時 平成21年3月13日(金) 午後2時30分から午後4時30分

2 場 所 京都府立総合資料館 2階会議室(裏面参照)
       所在地:京都市左京区下鴨半木町1-4
       連絡先:075-723-4834

3 テーマ 京都府の電子文書システムについて
 
4 報告者 原田智 氏(京都府政策企画部業務推進課)

5 内 容
 ボーンデジタルの電子文書の長期保存を考える際、作成時点から一定の手当を行わなければならないことが現在指摘されている。しかし、この主張を検討するためには、現用の電子文書システムがどのような視点から設計され、運営されているかを知ることが不可欠である。
 京都府の電子文書システムの担当課長から、設計段階から運用にいたる具体的対処などの報告をお願いし、今後の議論に資する。

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:〒650-8567
    神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
    兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
    (兵庫県企画県民部文書課歴史資料係内)
    担当:愛久澤
    TEL 078-362-4133  FAX 078-362-3902


【京都市営地下鉄】
烏丸線・北山駅下車、1番出口すぐです。
【京都市バス】
4番、北8番でバス停・北山駅前下車すぐです。
【京都バス】
28番、45番、46番でバス停・前萩町下車すぐです。
全史料協近畿部会第99回例会のお知らせ

会員の皆様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
本会の運営につきましては、平素から格別の御協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第99回例会を下記により開催しますので、多数御参加くださいますよう、御案内申し上げます。


                          記

1 日 時 平成21年2月6日(金) 午後1時30分から午後4時45分

2 場 所 徳島県立文書館(裏面参照)
       所在地:徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内
       連絡先:088-668-3700(代)

3 テーマ 文書館の普及事業を考える
 〜徳島県立文書館の展示を素材として〜

4 報告者 徳 野 隆 氏 (徳島県立文書館)

5 内 容  文書館や自治体史編さん事業について、住民の方々に広く知っていただくためにも、普及事業は大きな役割を担っている。しかし、その方法については、これまで充分に議論されてこなかったように思われる。
そこで、今回の例会では、展示などの普及事業にも力を入れておられる徳島県立文書館から、その普及事業について御報告をいただき、文書館や自治体史編さん事業における普及事業について考えていきたい。

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:〒650-8567
    神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
    兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
    (兵庫県企画県民部文書課歴史資料係内)
    担当:愛久澤
    TEL 078-362-4133  FAX 078-362-3902

会場地図
【JR徳島駅からバス利用(20〜30分)】
徳島市営バス 3番乗り場「文化の森」  行きに乗車し、終点「文化の森」で下車。
徳島市営バス 3番乗り場「市原」行きに乗車し、終点「市原」で下車し、「文化の森」行きシャトルバスに乗換え、終点「文化の森」で下車。
※12時55分発「文化の森」行に乗車いただくのが便利です。

全史料協近畿部会第98回例会のお知らせ

会員の皆様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
本会の運営につきましては、平素から格別の御協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第98回例会を下記により開催しますので、多数御参加くださいますよう、
御案内申し上げます。

           記

1 日 時 平成20年12月20日(土) 午後2時から午後4時30分

2 場 所  兵庫県学校厚生会館 7階 南会議室 (下記地図参照)
       所在地:神戸市中央区北長狭通4-7-34
       連絡先:078-331-9955(代)

3 テーマ 資料目録をどうつくるか?
 ― 岡山県立記録資料館における目録データベースの整備について ―

4 報告者 横山 定 氏(岡山県教育庁文化財課)

5 内 容
 文書の整理・管理をする上で、目録の作成は必須の作業です。しかし、どういった目録を作成するかは、文書管理上の問題だけでなく、研究(いわゆる古文書学)と密接に関わる点もあり、作成者・機関により様々なものとなっているのが現状かと思います。とりわけ、近年の市町村合併で誕生した市町では、旧自治体ごとに目録の様式・項目、使用したソフトウェアなどが異なることも多く、閲覧・検索等に支障をきたしている現場も少なくないと聞いています。その一方で、近年、国文学研究資料館や国立公文書館を中心に、国際基準規格による統一的な資料目録のあり方も提起されています。
 そこで本例会では、これらの現実を踏まえた上で、都道府県機関では初めて国際標準プロトコルを採用した、岡山県立記録資料館の目録データベースの整備について御報告いただきます。本例会を通じて、今後の資料目録とその管理・公開のあり方を学ぶ機会を持ちたいと考えています。

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:〒650-8567
    神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
    兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
    (兵庫県企画県民部文書課歴史資料係内)
    担当:愛久澤
    TEL: 078-362-4133  FAX 078-362-3902

会場地図

 JR元町・阪神元町駅(東口)から、北へ徒歩1分
 地下鉄県庁前駅から、南東へ徒歩5分
 阪急三宮駅(西口)から、西へ徒歩7分
全史料協近畿部会第97回例会のお知らせ

会員の皆様におかれましては、ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。
本会の運営につきましては、平素から格別の御協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第97回例会を下記により開催しますので、多数御参加くださいますよう、
御案内申し上げます。




1 日 時 平成20年9月20日(土) 午後1時30分から午後4時30分

2 場 所 尼崎市総合文化センター 7階2号会議室(裏面参照)
       所在地:尼崎市昭和通2丁目7番16号
       連絡先:06-6482-5246(尼崎市立地域研究史料館)

3 テーマ 地域史料の保存と活用 ―市民の取り組みと自治体・大学の役割―

4 報告者 島田克彦(尼崎市立地域研究史料館非常勤嘱託・全史料協近畿部会運営委員) 
  (パネリスト) 市澤 哲(神戸大学大学院人文学研究科准教授) 
      今井邦彦(朝日新聞大阪本社生活文化グループ記者) 
      高田知和(東京国際大学人間社会学部准教授)

5 内 容  自治体や大学がかつてない厳しい状況下に置かれる今日、史料の保存と活用のあり方は、 市民主体に、市民の目線で構想され、検証される必要があるのではないでしょうか。本例会では、地域史料の保存と活用をめぐる現状の問題点について歴史学会や研究者を交えて協議します。尼崎市立地域研究史料館と、神戸大学地域連携センターの取組を手がかりに自治体や大学の役割について議論し、課題解決に向けてさらなる連携・協力関係を築いていくことを目的とします。


全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:〒650-8567
    神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
    兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
    (兵庫県企画県民部文書課歴史資料係内)
    担当:愛久澤
    TEL: 078-362-4133  FAX 078-362-3902


阪神尼崎駅下車、北東徒歩約5分
 市バス「総合文化センター」、阪急・阪神バス「尼崎文化センター前」下車すぐ
全史料協近畿部会第96回例会のお知らせ

会員の皆様におかれましては、益々御清祥のこととお喜び申し上げます。
本会の運営につきましては、平素から格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第96回例会を下記により開催しますので、多数御参加くださいますよう、御案内申し上げます。



1 日 時 平成20年8月19日(火) 午後1時40分から午後4時30分

2 場 所 愛荘町立愛知川公民館 
       所在地:滋賀県愛知郡愛荘町愛知川13番地2
       電 話:0749-42-5141

3 テーマ 「近江 愛知川町の歴史」編さん事業と地域遺産の活用

4 報告者 橋本 唯子氏(愛荘町教育委員会愛知川町史編さん係)

5 内 容  「近江愛知川町の歴史」は、これまでに第1巻 古代・中世編、第4巻 ビジュアル資料編が発刊され、現在、文献史料・民俗編の編集が進められています。こうした自治体史編さん真只中での問題点、課題点、苦労話などとともに、資料調査の在り方、今後目指すべき体制など、編さん担当者ならではの視点で見解を述べていただきます。また、愛知川町内には愛知郡役所の建物が、内部にあった郡役所文書等とともに当時の状態で保存されています。こうした貴重な地域遺産の活用、今後の保存についても検討する機会とします。(報告後に旧郡役所の建物内部を見学予定。)

6 交通案内
(1) 大阪方面からJRとバスをご利用の場合
        12:00 JR大阪駅発(新快速長浜行き) 13:08 能登川駅下車
        13:16 近江鉄道バス能登川駅前   13:28 愛の郷前下車 徒歩約5分
(2) 近江鉄道をご利用の場合
        JR近江八幡駅で近江鉄道に乗り換え 愛知川駅下車 徒歩約15分

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:〒650-8567
    神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
    兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
    (兵庫県企画県民部文書課歴史資料係内)
    担当:愛久澤
    TEL 078-362-4133  FAX 078-362-3902
全史料協近畿部会平成20年度(通算第16回)総会及び第95回例会のお知らせ

 会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
本会の運営につきましては、平素から格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、第16回総会及び第95回例会(公文書研究会と共催)を下記により開催しますので、多数ご参加くださいますようご案内申し上げます。

                              記

1 平成20年度(通算第16回)総会
 (1) 日 時 平成20年5月23日(金) 午後1時30分〜2時30分
 (2) 場 所 兵庫県学校厚生会館 2階 大会議室(裏面参照)
 (3) 議 題 平成19年度事業、決算、監査報告
       平成20年度事業計画・予算案など

2 第95回例会(公文書研究会と共催)
 (1) 日 時 平成20年5月23日(金) 午後2時45分〜4時30分
 (2) 場 所 兵庫県学校厚生会館 2階 大会議室(総会と同会場で総会後開催)
 (3) テーマ 行政文書の電子化と住民サービスの向上
       −佐賀市政電子化6年半の経験から−
 (4) 報告者 木下敏之 氏(元佐賀市長・木下敏之行政経営研究所主宰)
 (5) 内 容 木下氏は、佐賀市長在職中(1999〜2006年)に市行政の電子化を推進され、その経験をふまえて『日本を二流IT国家にしないための十四カ条』(日経BP企画、2007年)を上梓されました。
行政電子化のメリットとしてしばしば取り上げられる「業務の効率化」をあらためて「住民サービスの向上」という視点から見直し、それに沿った電子化を、職員とともに推進された経験と、資金的に必ずしも潤沢とは言えない地方自治体が行政の電子化を進める際のポイントなどについて、具体例を交えながらご講演いただきたいと考えています。

照会先
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:〒650-8567
    神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
    兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
    (兵庫県企画県民部文書課歴史資料係内)
    担当:愛久澤
    TEL 078-362-4133  FAX 078-362-3902

会場地図

会場所在地:神戸市中央区北長狭通4丁目7番34号
会場名称:兵庫県学校厚生会館
交通手段:JR・阪神元町駅東口から北西へ徒歩1分
       地下鉄県庁前駅から南東へ徒歩5分
       阪急三宮駅西口から北西へ徒歩7分
電   話:078-331-9955
全史料協近畿部会第94回例会のお知らせ

会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
本会の運営につきましては、平素から格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第94回例会(公文書研究会と合同企画)を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。



1 日 時  平成20年2月22日(金) 午後1時30分から午後4時30分
2 場 所  京大会館 102号室(裏面参照)
3 テーマ  電子政府における意思決定と記録管理―日豪比較を手がかりに―
4 報告者
 (1) 報告1 テーマ:「ヴィクトリア州公文書館における記録管理について」
        氏 名:藤吉圭二 氏(高野山大学)
 (2) 報告2 テーマ:「日本の自治体における意思決定と記録管理について」
        氏 名:水垣源太郎 氏(奈良女子大学)

5 内 容  オーストラリアは行政文書電子化の先進国として知られていますが、中でもヴィクトリア州は、州立公文書館であるPROV:Public Record Office Victoria が独自の電子文書戦略であるVERS:Victorian Electronic Records Strategyを打ち出し、政府内電子文書の標準化に取り組んでいます。
今回の例会ではVERSの調査を進めておられる藤吉圭二氏、水垣源太郎氏にご報告をお願いします。藤吉氏にはこれまでの調査でわかってきたことについて、水垣氏には日本の自治体における意思決定システムと文書管理のあり方の特徴について、それぞれご報告をお願いします。


全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:〒650-8567
神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
(兵庫県企画管理部文書課歴史資料係内)
担当:愛久澤
TEL 078-362-4133  FAX 078-362-3902

会場地図


会場所在地:京都市左京区吉田河原町15-9
会場名称:京大会館
会場連絡先:075-751-8311
交通手段:京都駅より市バスD2のりば(206)「京大正門前」下車
      三条京阪より京都バス17番のりば出町柳経由系統「荒神橋」下車
      京阪電車「丸太町駅」下車徒歩7分
全史料協近畿部会第93回例会のお知らせ

会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
本会の運営につきましては、平素から格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第93回例会を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。



1 日 時  平成19年12月13日(木) 午後2時から午後4時30分
2 場 所  京都府立総合資料館 2階 会議室(裏面参照)
3 テーマ  地域資料と教育現場との連携のあり方について
4 報告者  福島 克彦 氏(大山崎町歴史資料館)

5 内 容  近年「総合的な学習の時間」の導入や博学連携のなかで、博物館施設と学校教育現場との連携が定着しつつあります。ただし、一方で「総合的な学習の時間」の問題点、あるいは歴史教育の独自性などをめぐって、活用方法が噛み合わないことも多々指摘されています。今回の例会では、第一に歴史教育と歴史学との関係を改めて整理し、博物館施設と教育の視点との共有化の可能性を追求し、第二に資料館施設での実践例と問題点についてご報告いただきます。


照会先
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:〒650-8567
神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
(兵庫県企画管理部文書課歴史資料係内)
担当:愛久澤
TEL 078-362-4133  FAX 078-362-3902

会場地図


会場所在地:京都市左京区下鴨半木町1−4
会場名称:京都府立総合資料館
会場連絡先:075-723-4834
交通手段:京都市営地下鉄:烏丸線 北山駅下車 1番出口すぐ
      京都市バス:4番、北8番でバス停・北山駅前下車すぐ
      京都バス:28番、45番、46番でバス停・前萩町下車すぐ
全史料協近畿部会第92回例会のお知らせ

会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
本会の運営につきましては、平素から格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第92回例会を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。



1 日 時  平成19年10月25日(木) 午後2時から午後4時30分
2 場 所  京都市男女共同参画センター ウィングス京都 2階 セミナー室A(裏面参照)
3 テーマ  自治体史編纂における保存・利用・公開事業
4 報告者  小林秀樹 氏(亀山市歴史博物館)

5 内 容  自治体史編纂は当然のことながら、その刊行を目的としています。ただ、それ以外には十分に成果を還元(収集資料の利用・公開)できていないのが現状ではないでしょうか。自治体史の成果を還元するにあたっては、日常的に普及事業を行っている博物館・図書館など諸機関との連携、ないしはその方法に学ぶ必要もあるでしょう。
そこで本例会では、博物館施設にて市史編纂業務を行い、ペーパレス自治体史としてweb公開を行うなど、利用・公開事業に力を入れている亀山市歴史博物館の活動についてご報告いただきます。

照会先
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:〒650-8567
神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
 兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
(兵庫県企画管理部文書課歴史資料係内)
担当:愛久澤
TEL:078-362-4133  FAX 078-362-3902


会場地図


会場所在地:京都市中京区東洞院通六角下る御謝山町262
会場名称:京都市男女共同参画センター ウィングス京都
交通手段:地下鉄烏丸御池駅(5番出口)または地下鉄四条駅・阪急烏丸駅(20番出口)下車徒歩約5分
※一般来館者用の駐車場はありませんので、電車・バスをご利用下さい。

全史料協近畿部会第91回例会のお知らせ

会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
本会の運営につきましては、平素から格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、第91回例会(近世古文書研究会と共催)を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。

1 日 時  平成19年9月14日(金) 午後1時30分から午後4時45分

2 場 所  和泉市コミュニティセンター 1階 中集会室(裏面参照)
        所在地:大阪府和泉市府中二丁目7-5
        電 話:0725-43-0532

3 テーマ  自治体と大学の連携−自治体史編纂事業をとおして−

4 報告者  
 (1) 報告(自治体から)
   テーマ:「合同調査と地域史研究」
   報告者:森下徹 氏(和泉市教育委員会文化財振興課)
 (2) 報告(大学から)
   テーマ:「地域連携事業と自治体史編纂」
   報告者:坂江渉 氏(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)
       村井良介 氏(神戸大学大学院人文学研究科地域連携センター)

5 内 容
近年、地方公共団体の財政悪化等のため、資料調査が滞っている状況を耳にすることが多い。また身近な歴史遺産や史料などが散逸してしまった地域も少なくない。このような状況を打開する方法の一つとして、大学と合同で資料調査をおこなう方法などが検討されている。この例会では、自治体史編纂事業をとおして、自治体と大学の連携について考える。
自治体側から、市史編纂の当初から大阪市立大学と協同で古文書調査をおこなっている和泉市にご報告いただき、大学側から、さまざまなかたちで兵庫県内の自治体史に関わっている神戸大学大学院人文学研究科地域連携センターにご報告いただく。そして、2つの報告をとおして、自治体と大学の連携のメリットや問題点について考えていきたい。

  会場アクセスマップ




■交通アクセス
・JR阪和線和泉府中駅下車徒歩8分
・泉北高速鉄道「和泉中央駅」から南海バス泉大津駅前行き(4番のりば)「和泉市役所前」下車すぐ。

■照会先
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:〒650-8567
神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
(兵庫県企画管理部文書課歴史資料係内)
担当:愛久澤
TEL 078-362-4133  FAX 078-362-3902

全史料協近畿部会第90回例会のお知らせ

 会員の皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
 本会の運営につきましては、平素から格別のご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
 さて、第90回例会を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。



1 日 時  平成19年7月5日(木) 午後2時から午後4時30分

2 場 所  大阪大学中之島センター7階 講義室3 (下記参照)
        所在地:大阪市北区中之島4-3-53
        電 話:06-6444-2100

3 テーマ  資料を残すための戦略
       −"組織業務継続のための重要な記録(バイタル・レコード)"という考え方−

4 報告者  富士ゼロックス株式会社 石井幸雄氏

5 内 容

 災害や情報漏洩等のリスクから組織(業務)を守り、同時にその組織の社会的責任を果たし続ける(コンプライアンス)ための積極的な経営戦略「事業継続管理」を国の動向も含め紹介していただき、その戦略の下、文書管理において「バイタル・レコード」という領域を設け保護・活用する取り組みを、企業・富士ゼロックス株式会社を事例として紹介していただきます。
 併せて、「バイタル・レコード」と「アーカイブズ」の考え方の共通点・相違点について説明いただきます。

■電車によるアクセス
・阪神本線 福島駅より徒歩約9分
・JR東西線 新福島駅より徒歩約9分
・JR環状線 福島駅より徒歩約12分
・地下鉄四つ橋線 肥後橋駅より徒歩約10分
・地下鉄御堂筋線 淀屋橋駅より徒歩約16分

■バスによるアクセス
・大阪市バス(53系統・75系統)
 大阪駅前バスターミナル ⇒ 田蓑橋 下車 徒歩約1分
・大阪市バス(107系統)
 天満橋 ⇒ 淀屋橋 ⇒ 肥後橋 ⇒ 土佐堀一丁目 下車 徒歩約8分
照会先

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会

事務局:〒650-8567
神戸市中央区下山手通5丁目10番1号
兵庫県公館県政資料館歴史資料部門内
(兵庫県企画管理部文書課歴史資料係内)
 担当:愛久澤

TEL 078-362-4133  FAX 078-362-3902
全史料協近畿部会平成19年度(通算第15回)総会及び第89回例会のお知らせ

 皆様におかれましては、益々御清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第15回総会及び第89回例会を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう御案内申し上げます。
平成19年度(第15回)総会(会員のみ参加)     
と き 平成19年5月30日(水)午後1時30分〜2時30分
ところ 兵庫県民会館 303号室(神戸市中央区下山手通4-16-3)
      TEL078−321−2131
議 題 平成18年度事業・決算・監査報告
第8期(平成19・20年度)役員選出
     平成19年度事業計画・予算案など

第89回例会(参加自由・無料)     
と き 平成19年5月30日(水)午後2時40分〜4時45分
ところ 兵庫県民会館 303号室(上記総会終了後、同会場で開催)
テーマ 近現代行政文書の保存と活用について−埼玉県立文書館の事例から−
報告者 埼玉県立文書館  原 由美子 氏

<会場地図>
・JR,阪神「元町駅」より徒歩7分
・地下鉄「県庁前駅」右へ50m


連絡先:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:和歌山県立文書館 (担当:藤)
〒641-0051和歌山市西高松一丁目7-38
TEL 073-436-9540
FAX 073-436-9541
第35回公文書研究会のお知らせ

全史料協近畿部会テーマ別研究会・第35回公文書研究会を下記のとおり開催いたします。万障お繰り合わせの上ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

日 時 2007年2月24日(土)午後1時30分〜4時30分
会 場 大阪市立城北市民学習センター 会議室1
TEL 06-6951-1324

地下鉄谷町線「関目高殿」下車4号出口徒歩3分
京阪電車「関目」下車徒歩6分
テーマ 「市町村合併と公文書保存―残された課題―」
報告者 堀 純一郎氏(田辺市立図書館)

問い合わせ先 
和田義久(枚方市教育委員会社会教育課)
п@050-7105-8056
今年度最後の研究会です。来年度のことなども話し合いたいと思います。よろしくお願いします。

全史料協近畿第18−27号
平成19年 2月14日
各   位
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会
                近畿部会会長
                 和歌山県立文書館長 仁坂 洋員
                          (会長印省略)
全史料協近畿部会第88回例会のお知らせ

 皆様におかれましては、益々御清祥のこととお喜び申し上げます。
 さて、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第88回例会を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう御案内申し上げます。


と き 平成19年3月9日(金)午後2時〜5時
ところ 生駒市コミュニティセンター 401会議室
奈良県生駒市元町1丁目6−12 生駒セイセイビル
(TEL0743-73-0500) (裏面地図参照)
テーマ モノのライフヒストリーと文字-文字資料と文字史料について-
(民具および文献史学の双方の立場からみて)
講 師 財団法人元興寺文化財研究所人文考古学研究室
主任研究員 角南 聡一郎 氏
嘱託研究員 坂本 亮太 氏
内 容 柳田国男氏の定義した「常民」の用いた道具、つまり民具には残念ながら年代を特定できうる根拠が少ないそうです。そのような状況にあって民具そのものや民具に関わる箱類に残された文字は資料を読み解く重要な手がかりとなるそうです。民具の立場からは文字資料がモノの履歴を語ることができうる要素を紹介していただき、モノのライフヒストリーと文字の関係について民具を題材にお話していただきます。また、文献史学の立場からは、資料論の進展などにより、いわゆる紙に書かれた「文書」以外のもの(例えば、制札・棟札・金石文)なども文書史料として扱うようです。さらに美術工芸品や考古・建築資料にも多くの文字をみることができますが、いわば「文書」を扱う文献史学家が調査の対象としてきたものとは若干異なるもののようで、文字の読みや評価如何によってそれぞれに関わる歴史の改変があるかもしれません。故に、文献史学家が他分野の調査・研究に積極的に関わる必要もあるはずではないか!という考えのもとに、「文書」を扱う者の立場を諸分野(の調査)との位置づけをもとにお話ししていただきます。


<生駒市コミュニティセンター>

・近鉄奈良線 生駒駅から徒歩5分

連絡先:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:和歌山県立文書館   (担当:藤)
〒641-0051 和歌山市西高松一丁目7-38
TEL 073-436-9540 FAX 073-436-9541
■第82回近世古文書研究会■
     
と   き 平成19年3月3日(土)午後1:30〜4:30
と こ ろ 奈良県婦人会館2階 中研修室2 (奈良市登大路町10-1)
テ ー マ 自治体史の編纂と個人情報の保護
       -『新修泉佐野市史』第8巻 史料編 近代・現代 編集の事例から-
報 告 者 泉佐野市教育委員会図書歴史課  森 昌俊  氏
内   容 平成15年に「個人情報の保護に関する法律」が施行されて以来、その対応に苦労されていることと思います。今回は『新修泉佐野市史』の編纂過程における個人情報保護に対する取り組みをとおして、自治体史の編纂と個人情報の関係を考えていきたいと思います。
問い合わせ 伊賀市総務課市史編纂係 高橋光代(0595ー52-4380)  
 ※会場がいつもの奈良県女性センターではありませんのでご注意下さい。


●近鉄奈良駅から徒歩7分
近畿部会第87回研究例会・資料保存研修会

劣化する戦後写真−地域資料としての行政所蔵写真の危機−
開催日時: 平成19年1月25日(木) 午後1時〜5時
会場: 尼崎市総合文化センター第2会議室(7階)
主催: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会・資料保存委員会
問い合わせ: 資料保存委員会事務局(兵庫県文書課歴史資料係) TEL 078−362−4133

戦後60年間の変容を記録した行政の写真を取り上げます。
戦後写真は、戦前の希少な写真資料に比べてその重要性がほとんど認識されず、自治体広報などに使われた写真は、使用後捨てられるか、そのまま整理もされずに放置されてきました。行政文書の危機が叫ばれる中でも放置が続く行政所蔵写真は、運良く捨てられなかったとしても、保存措置がされないために劣化が進み、また廃棄が進むという危機的状況にあります。
写真資料保存についての基礎知識を共有することで、この状況に歯止めをかけられることを願って、この研修会を企画しました。
事前のお申込みは不要ですので、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

13:00 開会
13:15 基調報告(45分)
「写真資料の保全について−紙資料としての写真資料、プリントを中心に−」
大林賢太郎氏(京都造形芸術大学歴史遺産学科助教授)
14:00 事例報告(45分)
「尼崎市立地域研究史料館における写真資料の保存・活用とボランティア
−広報写真の史料館受け入れを通じてー」
辻川敦氏、西村豪氏(尼崎市立地域研究史料館)
15:15 技術紹介(20分)
「戦後写真資料の劣化と保存対策−ネガフィルムのカビ除去、保全処置を中心に−」
花島真太郎氏(潟Pイジェイ・イメージング スポット事業部長)
15:35 質疑応答
16:50 閉会

会場地図

尼崎市総合文化センター 
第2会議室(7階)
兵庫県尼崎市昭和通2−7−16 TEL06−6487−0800

なお、当日午前10時30分より尼崎市立地域研究史料館(尼崎総合文化センター7階)の見学会が行われます。参加を希望される方は同センター1階ロビーにお集まりください。(事前申込不要)
全史料協近畿部会第86回例会のお知らせ

皆様におかれましては、益々御清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第86回例会(近世古文書研究会との合同企画)を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう御案内申し上げます。

とき: 平成18年12月21日(木)午後2時00分〜4時30分
ところ: 京都府立総合資料館 2階会議室
京都市左京区下鴨半木町1−4 (TEL075-723-4831)

 ・京都市営地下鉄烏丸線 「北山駅」下車すぐ(@出口)
 ・京都市バス 4・北8号系統「北山駅前」下車すぐ
テーマ: 組織の廃止と文書整理―京都府内の郡役所の場合―
講師: 京都府立総合資料館  福島 幸宏 氏
内 容: 「平成の合併」の余波が未だおさまらない今日、郡役所廃止という80年前の行革を素材に、組織廃止時の対応とそれにともなう文書整理について検討します。郡役所廃止時の業務・財産の整理、また郡役所文書の整理事業の分析を通じて、明治憲法体制の地方行政を支えながら、これまで十分な研究が行われてきたとはいい難い、郡役所の実態の解明を試みます。
なお、本例会は、近世古文書研究会との合同企画です。
連絡先: 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
事務局:和歌山県立文書館   (担当:藤)
〒641-0051 和歌山市西高松一丁目7-38
TEL 073-436-9540 FAX 073-436-9541
第80回近世古文書研究会のお知らせ

下記のとおり、近世古文書研究会を開催いたします。皆様お誘いあわせの上ご参加ください。

日 時: 2006年11月25日(土) 午後1:30〜4:30
会 場: 奈良県女性センター 第1講義室
奈良市東向南町6  TEL:0742(27)2300
(近鉄奈良駅下車南へ徒歩3分、JR奈良駅下車東へ徒歩15分)
テーマ: 古写真は「第三の資料」になりうるか
 ―京都市における古写真資料化の実践を通じて―
報告者: 村上 忠喜氏 (京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課)
内 容: 近代の地域の暮らしを理解するうえで、ヴィジュアルな映像資料が注目を集めています。写真資料を「操作法を確立させて独立した資料として位置づけていく」試みについて、京都市の事例を報告していただきます。
問い合わせ先: 伊賀市総務課市史編さん係  高橋 光代
〒518-0226 伊賀市阿保1411  TEL:0595(52)4380

第34回公文書研究会のお知らせ

 全史料協近畿部会テーマ別研究会・第34回公文書研究会を下記のとおり開催いたします。万障お繰り合わせの上ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

日 時: 2006年11月22日(水)午後2時〜5時
会 場: 大阪市公文書館 講座室
TEL:06-6534-1662

地下鉄千日前線・鶴見緑地線
西長堀駅下車7番出口 徒歩3分
テーマ: 「大阪市における現用文書の電子化について」
報告者: 川上雅司氏(大阪市総務局行政部担当係長)
問い合わせ先: 和田義久(枚方市教育委員会社会教育課)
TEL:050−7105−8056

全史料協近畿部会第85回例会のお知らせ

 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第85回例会(関東部会との共催)を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう御案内申し上げます。



と き 平成18年10月5日(木)午後2時00分〜5時
ところ 奈良県立図書情報館 1階 交流ホール  
     奈良市大安寺西一丁目
      ・JR奈良駅バス停(奈良交通バス10番のりば)から県立図書情報館行き
       (22系統)に乗車、終点下車。所要時間約15分
      ・近鉄新大宮駅前(南口)バス停(エヌシーバス)から四条大路南町行き
       (8系統)に乗車、県立図書情報館西口下車、徒歩5分。所要時間約15分
      ・近鉄奈良駅バス停(奈良交通バス8番のりば)から県立図書情報館行き
       (22系統)に乗車、終点下車。所要時間約20分
テーマ 奈良県立図書情報館における公文書館機能について
講 師 奈良県立図書情報館資料・情報サービスグループ地域研究支援担当
     大宮 守友 氏
内 容
 昨年11月に開館した奈良県立図書情報館は、古都奈良かつ国際都市奈良の県立図書館として、奈良県の歴史・文化に関する専門図書館の顔をもつとともに、収蔵資料のみにとどまらない情報活用・情報発信の場としての顔も持つ、ユニークかつ先進的な施設です。
 今回の例会では、とくに専門図書館としての位置づけに特色を加えている、"公文書館機能"について、ご報告いただきます。条例上に公文書館機能を明確に位置づけた、図書館としてのとりくみも注目されます。また、ご厚意により、館内の見学も予定しています。
 なお、本例会は、全史料協関東部会(第239回月例研究会)との共同開催です。例会後は、ご報告者および両部会の交流を兼ねた懇親会も予定しています。

申込み
準備の都合がありますので、参加ご希望の方は、9月29日(金)までに、近畿部会事務局へお申し込み下さい。
《申込み・連絡先》
全史料協近畿部会事務局 和歌山県立文書館(担当:藤)
 TEL073―436−9540  FAX073―436―9541
全史料協関東部会事務局(井上)
 TEL045−364−4456  FAX045−364−4459
全史料協近畿部会第84回例会のお知らせ

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)近畿部会第84回例会(公文書研究会・記録管理学会との共催)を下記により開催しますので、多数ご参加下さいますよう御案内申し上げます。

と き  平成18年8月26日(土)午後1時30分〜4時45分
ところ  クレオ大阪中央(大阪市立男女共同参画センター中央館)研修室(2)
テーマ  電子化文書の長期保存
報告者  「電子化文書を“記録”として扱い続ける
               −法的及び技術的な現状と課題−」
        山本隆彦氏(鰹シ村組 一級建築士)
       「文書を電子化する−ラボから見た現状と課題−」
        松井正宏氏(潟Aピックス JIIMA上級文書情報管理士)

内 容
近年、大量の情報を扱う環境での利便性の向上や検索技術の発達、電子署名法やe-文書法などにみられる関連法令の整備により、今後、文書の電子化が促進される方向にあります。
しかし、電子化文書は、"電子化"がもつ特性ゆえ、従来から慣れ親しんできた紙やマイクロフィルム媒体記録での扱いや保存のあり方とは、さまざまな点において異なります。特に、長期にわたる保存や利用環境の継続を意図した場合には、電子化の着手時に、将来の事態を想定した上であらかじめ留意しなければならない点も多くあります。
今回の例会では、電子化文書を長期的に"記録"として保存し、かつ利用することを念頭において、その法的及び技術的な現状と課題、並びに、ラボ(情報加工業者)の立場から見た文書の電子化を取り巻く現状と課題についてご報告いただきます。
なお、本例会は、近畿部会テーマ別研究会公文書研究会との合同例会であるとともに、記録管理学会との共催企画です。

▼クレオ大阪中央(大阪市立男女共同参画センター中央館)
クレオ大阪中央

大阪市天王寺区上汐5丁目6番25号 TEL 06-6770-7200
  ・ 地下鉄谷町線
    「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車、1・2番出口から北東へ徒歩約3分
  ・ 市バス
    「天王寺警察署前」・「上本町9丁目」下車、徒歩約7分
    「あべの橋」から101号系統「天満橋」行、62号系統「上本町6丁目」行。
  「上本町6丁目」から101号系統「あべの橋」行、62号系統「住吉車庫前」行。

連絡先:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会近畿部会
    事務局:和歌山県立文書館   (担当:藤)
  〒641-0051 和歌山市西高松一丁目7-38
  TEL 073-436-9540 FAX 073-436-9541
全史料協近畿部会第32回公文書研究会のお知らせ

全史料協近畿部会テーマ別研究会・第32回公文書研究会を下記のとおり開催いたします。
万障お繰り合わせの上ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

日 時  2006年7月8日(土)午後1時30分〜4時30分
会 場  大阪市立難波市民学習センター 第4会議室
       TEL06−6643−7010 (OCATビル4階)
      アクセス 
       (1) 地下鉄御堂筋線・四ツ橋線・千日前線なんば駅、
           近鉄難波駅、南海難波駅下車 徒歩5〜10分程度
           OCATビル4階
       (2) JR難波駅(OCAT地下1階)より4階へ

テーマ  電子ネットワーク時代の文書管理
          ─オーストラリア・ヴィクトリア州を事例として─

報告者  藤吉 圭二 氏(高野山大学文学部助教授)

内 容
行政文書の適切な管理・公開は、自治体の運営がルールに基づき適正に行われていることを示すために重要な取り組みであり、今後さらに求められるようになってくるアカウンタビリティ(挙証説明責任)を果たすための要件のひとつです。今回の研究会では電子記録管理の先進地域であるオーストラリア・ヴィクトリア州の電子記録管理を取りあげ、ひとつの事例として紹介していただきます。

問い合わせ先 和田義久(枚方市教育委員会社会教育課)
          TEL050−7105−8056

▼会場地図
大阪市立難波市民学習センター

全史料協近畿部会第79回近世古文書研究会のお知らせ

下記のとおり開催いたしますので、是非御参加ください。
   
と   き 平成18年6月24日(土)午後1:30〜4:30
と こ ろ 奈良県女性センター 講座室1
        奈良市東向南町6  近鉄奈良駅下車南へ徒歩3分
                     JR奈良駅下車東へ徒歩15分
        TEL0742−27−2300
テ ー マ 「史料保存機関をめぐる最近の動向について」
報 告 者 高野山大学助教授 藤吉圭二氏

内   容 
近年、さまざまな要因により史料保存機関の運営が困難さを増しています。それらの要因の中には歴史資料を公的機関で扱うことの根本にかかわる議論もあります。今回の報告では、こうした議論のいくつかを取りあげ、問題とされていることを整理して公的機関における史料保存の問題を考えます。

問い合わせ 伊賀市総務課市史編纂係 高橋光代(0595ー52-4380)

▼会場地図
奈良県女性センター

全史料協近畿部会平成18年度(第14回)総会及び第83回例会の開催
   
平成18年度(第14回)総会(会員のみ参加)
 と き  平成18年6月1日(木)午後1時30分〜2時30分
 ところ  大阪市立総合生涯学習センター 第2研修室
       大阪市北区梅田1-2-2大阪駅前第二ビル6階
       TEL06−6345−5000
 議 題 平成17年度事業・決算・監査報告
       平成18年度事業計画・予算案など

第83回例会(参加自由・無料)
 と き   平成18年6月1日(木)    午後2時45分〜4時30分
 ところ  大阪市立総合生涯学習センター  第2研修室
       (上記総会終了後、同会場で開催)
 テーマ  天草市合併に伴う文書保存活動と「業務/文書システム分析表」の作成について
 報告者 天草市立天草アーカイブズ  本多 康二 氏