全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】

会誌『記録と史料』

 第16号 (2006年3月刊)  目次・英文目次
■研究
 史料目録の目的と構成内容
  −滋賀県下の史料目録作成の事例を中心に−
滋賀県安土城郭調査研究所
 松下  浩
 全史料協山口大会
  「全史料協の30年−新しい文書館像を求めて−」が提起したもの
松本市文書館
 福嶋 紀子
■アーキビストの眼
 古文書の調査・保存と木村礎先生
  −神奈川県史の編さんから公文書館への過程で−
元神奈川県立公文書舘
 小松 郁夫
 一初学者のアーカイブズ学への視点−国文学研究資料館史料館編『アーカイブズの科学』(上・下)を読んで−中央大学大学院
 清水 善仁
■アーカイブズ・ネットワーク−北から南から−
 寒川文書館の開設にむけて寒川町企画課町史編さん担当
 高木 秀彰
 《デジタル「アーカイブズ・ネットワーク」》   編集・出版委員会 
 「国立公文書館デジタルアーカイブ」のご紹介 国立公文書館
 八日市谷 哲生
 岡山県立記録資料館のホームページと資料検索システムについて岡山県立記録資料館
 横山  定
 デジタルアーカイブ・システムの開発についてインフォコム株式会社
 岩杉 大輔
■書評と紹介
 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会編
 『日本のアーカイブズ論』
飯島 渉
 原田正純・花田昌宣編 『水俣学研究序説』藤吉 圭二
 全国大学史資料協議会編 『日本の大学アーカイヴズ』西山 伸
■資料ふぁいる
  埼玉県における自治体の文書保存の取り組み状況について所沢市教育委員会
 木村 立彦
会員刊行物情報
全史料協会則
全史料協へのおさそい 
編集後記