令和元年台風19号等関連
このたびの台風19号により、各地で河川の氾濫や土砂災害等が発生しました。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
全史料協はこれまでの災害において水損公文書等のレスキュー活動をおこなってまいりました。今回についても情報収集に努め、関係各機関と連絡を取り合いながら、貴重な記録資料を後世に遺すため、可能な限り取り組んでまいります。会員の皆さま、関係機関の皆さまにおかれましても、大きなご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
令和元年 10月18日
全史料協会長
資料保存利用機関等状況確認
レスキュー情報提供依頼(10月28日)
このたびの台風19号及び10月25日の大雨により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
以下の情報がありましたら、ご提供ください。
【被災地】
- 新たに判明した被災資料(民間所蔵資料を含む)について
- 被災史料のレスキューを行うにあたって、人的・物的(キッチンペーパー・段ボール・新聞紙等)支援を必要としている
【被災地以外】
- 被災地へ提供可能なレスキュー用物資のストックがある
上記のような情報がございましたら、調査・研究委員会が窓口となりますので、遠慮なくご連絡いただければ幸いです。
これらの活動をとおして、少しでも多くの資料を救うことができればと思っております。会員の皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
連絡先:全史料協調査・研究委員会事務局 |
〒770-8070 徳島県徳島市八万町 徳島県立文書館内 |
TEL 088-668-3700 / FAX 088-668-7199 |
mail archiv@mt.tokushima-ec.ed.jp |
募金活動への御協力のお礼(11月29日)
長野における被災資料等の保全活動を支援するため、11月14、15日に安曇野市豊科公民館で開催された全史料協全国大会の期間中、会場に募金箱を設置させていただきました。
多くの方々のご協力により、2日間で47,528円の募金が集まりました。心より厚くお礼申し上げます。
お寄せいただいたご厚意は、信州資料ネット(令和元年10月22日設立)に寄付させていただきました。
レスキューお役立ち情報
- 台風被害の水損ビデオ・フィルムの洗浄・修復窓口について