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　2013.12.18
　機関会員からのご意見
　
　中間報告は、せっかく実施したアンケート結果を反映していない印象。問４の選択数や解答記述では、体制のスリム化もやむを得ないとする意見が多かったにもかかわらず、「現在の組織は変更しない」結論になるのはなぜなのか、よくわからない。今後何度も案を作成し意見募集するようだが、それよりも今一度アンケートの回答結果をきちんと分析し、会員の総意をくみ取ることから始めてはどうか。


　ローテーション制度は不可能であるとの結論づけによって、ローテーションだから仕方がないと引き受けていた館も、悪い言い方をすれば、今後は心やすく断ることができるようになる。むしろ、業務・体制をスリム化することにより、ローテーションでも気軽に引き受けられるように大きく変えるべきではないのか。中間報告では「やれるところで回していくしかない」というが、アンケート問５の回答から、やれるところが極めて少なく、回していけないのは明らか。そもそも、今期回していけなかったことから組織検討が始まったのではなかったか。


　今後の日程をみると、来年度の総会で最終決定となっているが、これまでの次期役員の選定時期からみて遅くないか。どのような体制・業務になるか未確定では、依頼することも引き受けることもできないので、もう少し日程を繰り上げることはできないか。