平成21年度第1回大会・研修委員会会議報告
◇日 時 平成21年5月15日(金)
◇場 所 広島県立文書館
◇参加者 委員:石本俊憲(委員長 広島県立文書館),定兼 学(岡山県立記録史料館 副委員長),
岡部 央(前群馬県立文書館),菅 真城(大阪大学文書館設置準備室),
鈴木陽生(奈良県立図書情報館),本間 宏(福島県歴史資料館),小西雅彦(京都府立総合資料館)
村上博秋(大分県立先哲史料館)
オブザーバー:金庭文憲(会長事務局員),新井浩文(調査・研究委員会事務局員)
事務局:西村 晃,西向宏介,安藤福平(以上広島県立文書館)
以上13名
1 主な報告事項
(1)平成21年度委員構成について
(2)平成20年度第5回大会企画委員会及び第3回役員会記録について
(3)平成20年度事業報告及び決算について
(4)平成21年度事業計画及び予算について
2 協議
(1)調査研究委員会との役割分担について
・大会及び研修会の企画運営はあくまで大会研修委員会が行う。調査研究委員会には,報告等で協力をお願い
することとし,なるべく相互の連絡を密にするよう心がける。
(2)第35回全史料協全国(福島)大会について
@ サブテーマ
・原案どおりサブテーマは「公文書と地域資料」とする。
A 研修会
・研修会は1日目午前3本(うち1本は視察),午後2本とする。
・研修内容と講師について,予め委員や事務局から出された提案をもとに検討した結果,提案された候補者に
事務局や委員から打診し,次回委員会で正式に決定する。
B 研究会
・分科会の後に集まって全体会で討議しても議論は深まらない。また,16時には終わらないと遠方へ帰ること
ができないので,2日間のメリットがなくなる。
・研究会の内容は,公文書管理をめぐる国と地方からの報告に加え,民間からの報告も組み入れる。また,開
催県(福島県)からの報告も依頼する。
・報告候補者に事務局や委員から打診し,日程と併せて次回委員会で正式に決定する。
C その他
・調査研究委員会から,関係を密接にするために,国立公文書館に大会の後援を依頼することが提案された。
これは次回の委員会で決定する。
・調査研究委員会から,これまでの大会では会場に刊行物を置くだけで,機関会員が活動をPRする機会が少
なかったので,更に機関館員でポスターを展示し,情報交換することが提案された。これについてはスペ
ースが確保できれば実施する。
・協賛企業等の展示も従来どおり行う。
(3)その他
・委員会内で今後メーリングリストでの意見交換を行う。
− 以 上 −