平成23年度第2回大会・研修委員会会議報告
◇日時:平成23年6月17日(金)
◇会場:学習院大学(北2号館10階会議室)
○ 出席者(10名)
池田委員長,岡部副委員長,加藤・菅・森本・西川・小高・西向委員,折笠・富田(事務局)
1 開会
2 委員長あいさつ
3 報告事項
(1) 第1回大会・研修委員会議事録について
(2) 第1回役員会について
・大会参加費を昨年度と同額にするために必要な措置を要請し,基本的に了承された。
・大会での東日本大震災の扱いについて,役員・他委員会から意見があった。
(3) 前回の委員会後の状況について
・群馬県,高崎市を共催,独立行政法人国立公文書館,群文協,上毛新聞社,群馬テ
レビを後援とする予定
・大会参加費は,昨年度と同額の,会員1,500円,非会員2,000円に設定する。
・開催県では,大会関連企画として,群馬県立文書館視察,富岡製糸場の見学を計画
している。
・各委員から,講師・報告者の交渉状況について報告があった。
(4) 全史料協における東日本大震災への対応について
・臨時委員会が設置し,6月9日に第1回臨時委員会を開催した。7月2日に釜石で第
2回委員会を開催予定。
・要望活動として,5月27日に全国知事会等に適切な対応の要請を行い,6月8日に
は福山内閣官房副長官に対して,的確な施策の実施を要請した。
4 協議事項
(1) 第37回全史料協全国(群馬)大会について
・午前は臨時委員会と気仙沼の2報告による東日本大震災を扱う全体会T,午後は札
幌市と調査・研究委員会の2報告による公文書管理に関する全体会Uとする。
・ミニ・コンサートの冠名称は,復興支援とする。
(2) 大会趣旨説明について
・大会当日の趣旨説明は副委員長が行う。
(3) 参加申込方法等について
・今年度の参加申し込みは旅行業者に委託しないで行う。開催県事務局の事務量が増
えるが,経費を節減できる。
・大会関連企画については,別紙の案内チラシを作成する。
・地元自治体への広報等については,開催県にお願いする。
(4) 来年度大会について
・平成24年11月8日(木)〜9日(金)に,広島県民文化センター(鯉城会館)を会場
として開催する予定である。
・視察場所として,広島市文書館と広島県立文書館の2施設が候補にあげられる。
(5) 第3回委員会について
・第3回委員会の日程は,大会参加申込締切後の9月上〜中旬とする。具体的な日程
調整は事務局で行う。
― 以 上 ―