平成24年度第1回大会・研修委員会会議報告
◇日時:平成24年6月20日(水)
◇会場:茨城県東京事務所会議室
○出席者(10名)
池田幾夫委員長(代理)、岡部央副委員長,加藤聖文・菅真城・森本祥子・
大野雅之・小高哲茂・西向宏介委員、木村秀弘・富田任(事務局)
1 開会
2 委員長あいさつ
3 報告事項
(1) 平成24年度委員構成について
各委員自己紹介
(2) 平成23年度第5回委員会議事録・第3回役員会報告
(3) 平成23年度事業報告・決算報告
4 協議事項
(1) 平成24年度事業計画・予算について
・前年度末に会長事務局から示された予算の枠内では,大会誌の作成及び欠席会員への
送付が困難であるとの事情を説明し,必要額について増額を認められた。
・大会誌の印刷製本費を縮減するため,開催県事務局が版組を行ってから,業者に委託
する。また,従来,事前送付分と重複していた総会資料を大会誌から削除するととも
に,記録・資料部分の掲載内容も見直す。講師・報告者への原稿依頼にあたっては,
標準の枚数を示し,一方で大会誌に必要な情報を入れることで当日配付資料をなくす
方向でお願いする。
・大会開催県への交付金については,会場費の前払いや看板代等のまとまった金額が事
前に必要なため,従来と同額の60万円とする。
・委員所在地と大会開催地の関係から,昨年度より旅費支出の増加が見込まれる。その
ことに対する予算削減努力として,委員会の開催回数を1回減じる。
・第2回委員会は,大会の参加申込み締切後の9月下旬に開催する。開催地について
は,委員による下見の必要性を考慮し,事務局で検討する。
(2) 第38回全史料協全国(広島)大会について
ア 開催要項と大会日程
・会場は,県民文化センターのホールと鯉城会館の5階会議室(サファイア)を使
う。視察地は,広島県立文書館と広島市公文書館の2か所である。
・大会参加費は,昨年度と同額の\1,500又は\2,000とする。
・2日目午前中の委員会報告は,現在60分枠で依頼している。時間的な融通は若干可
能である。
・大会テーマ研究会の質疑討論時間は30分では短いため,40分を確保する。そのため
各報告時間を5分短縮し,45分間とする。
・総会時間は現行案では90分であるが,会長事務局に確認を取るものとする。もし時
間の延長を求められた場合,研修会を80分から70分に短縮して,調整を図る。
イ 研修・報告内容と講師・報告者
・候補者,担当を決めた。
交渉が不調となった場合は,委員会事務局に戻し,再度検討する。
ウ テーマ
・メインテーマについては,昨年度からの継続とする。サブテーマについては,研修
会講師や報告者の内諾状況を踏まえ,取り扱うテーマとの整合性を加味しながら設
定する。
エ その他
5 その他
(1) 組織業務改善計画 個別具体化計画に係る業務・運営の点検について
・各委員からの意見を集約し,事務局が提出案を作成する。
(2) 全史料協を取り巻く現状報告(5/31の役員会,他)
・次期事務局について
・次年度の大会開催について
6 閉 会
― 以 上 ―