平成24年度第2回大会・研修委員会会議報告
◇日時:平成25年2月14日(木)14:00〜16:00
◇会場:茨城県立歴史館
○出席者
大会・研修委員会 池田委員長,岡部副委員長,加藤・菅・森本・大野・小高・西向委員
事務局 石ア,木村・富田(委員)
1 開 会
2 委員長あいさつ
3 報告事項
(1) 平成24年度第2・3回委員会議報告について
・会場下見を兼ねて委員会を実施したことは,円滑な大会運営に有効であった。
・大会の前日準備に,ある程度の人員が必要である。
(2) 平成24年度事業報告・決算(見込み)について
(3) 第38回全史料協全国(広島)大会について
ア 開催報告 地域社会とともに歩むアーカイブズ―今、なすべきこと―をテーマに,
11月8〜9日に,広島県広島市で開催。参加者268人
イ アンケートの結果から
(意見等)
・集計の結果,回収率が23%と低いこと,記入意見が少ないことが指摘された。
アンケート記入のお願いは必要に応じて実施したが,会場に机がなかったこと,
スケジュールがタイトであったことが,要因ではないかとの意見があった。
・総会時間を長く取ってほしいとの記入意見に対しては,フロアからの意見を聞く
場,議論ができる場の設定を要望する声ではなかろうかとの意見があった。
・日程についての記入意見で,ゆとりある時間の設定を求める声があったが,大会
内容の充実とは表裏一体の関係にあり,両者の実現は難しいとの意見が出された。
・大会全般の評価は概ね良かった。
4 協議事項
(1) 平成25年度事業案
・委員会は年3回開催を計画。大会は11月14〜15日に,学習院大学で開催。
(原案承認)
(2) 平成25年度予算案
・会長事務局からの交付金,資料代,協賛金を含む広告料を収入とする総額165万
円の枠内で,次期委員会の事情を考慮した予算編成を行った。
(意見等)
・スリム化については,交付額が今年度の約200万円から次年度は140万円へと減額
になる。
・大会では,参加料ではなく,資料代を徴収する。不参加会員への資料発送は想定
していない。
・看板の制作等も,委託してはどうかといった意見がある。
・委員等関係者が少ないため,賃金を増額できるような流動的な予算を組んではど
うかといった意見がある。
(原案承認)