土佐山内家宝物資料館 期限付学芸員・調査員(歴史担当)の募集
土佐山内家宝物資料館では、期限付学芸員・調査員(歴史担当)を募集します。
詳細な募集要項については、下記の当館ホームページをご覧ください。
1、職務内容
(財)土佐山内家宝物資料館における歴史分野を中心とした資料整理、調査研究、展示、普及活動の学芸業務に従事する。
2、採用予定人員
採用予定日及び採用予定人員
ア 平成21年6月1日採用予定 1名 期限付学芸員(歴史担当)
イ 平成21年6月1日採用予定 2名 期限付学芸員(歴史担当)
ウ 平成21年6月1日採用予定 2名 期限付調査員(歴史担当)
エ 平成21年4月6日採用予定 2名 期限付調査員(歴史担当)
オ 平成21年4月6日採用予定 1名 期限付調査員(歴史担当) (1ヶ年)
* 受験科目・赴任希望日調査書を参照のこと
* ア〜エは採用後、勤務実績が良好である場合に、1年ごとに雇用契約を更新する。(ア・ウは最長4年、イは最長2年、エは最長3年を予定)
3、応募書類受付期間
ア・イ・ウ該当学芸員・調査員
平成21年4月1日(水)〜5月2日(土)〈午後5時必着〉
エ・オ該当調査員
平成21年3月20日(金)〜3月27日(金)〈午後5時必着〉
4、資料請求・問い合わせ
財団法人土佐山内家宝物資料館
ホームページ http://www10.ocn.ne.jp/~yamauchi/
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寒川文書館主催 第2回資料保存活用講演会
記
「図書館・文書館の底力―情報資源をみんなのために・未来のために―」
日時:平成21年3月1日(日曜)
会場:総合図書館・文書館 3階会議室
講師:埼玉県戸田市立図書館・郷土博物館長 佐藤勝巳さん
詳細は下記をご覧下さい。
http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/bunsyo/contents/oshirase/oshirase.html#090116_01
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日本アーカイブズ学会研究集会「研究記録のアーカイブズ ―研究過程の検証と新たな情報資 源化のために―」
日本アーカイブズ学会は国文学研究資料館アーカイブズ研究系研究プロジェクト と共催で研究集会を開催します。日時は2月21日(土)13:30〜17:00、会場は人間 文化研究機構国文学研究資料館2F大会議室(東京都立川市緑町)です。詳しくは 日本アーカイブズ学会ホームページをご覧ください。
http://www.jsas.info/ |
『近江 愛知川町の歴史』第三巻 民俗・文献史料編 発刊記念講演会のお知らせ
日時 平成20年11月22日(土) 午後1時〜同4時30分
場所 愛知川公民館 大ホール
(〒529-1331 滋賀県愛知郡愛荘町愛知川13番地2)
日程 12:30〜開場(受付・町史頒布開始)
13:10〜13:25 和太鼓「鼓都」による演奏
13:25〜14:15 講演「地域をつくる民俗文化の魅力」 関西大学文学部教授(民俗編監修)森 隆男氏
14:15〜14:30 休憩
14:30〜15:00 講演「文献史料にみる愛知川のあゆみ」 滋賀大学教育学部准教授 宇佐見 隆之氏
15:10〜16:30 施設見学 旧愛知郡役所
問い合わせ先
愛荘町教育委員会文化振興課
Tel 0749-37-8059 / Fax0749-37-8951 |
『19世紀写真の識別と保存修復』イタリア人写真保存修復家サンドラ・ペトリロ女史による解説+ワークショップ+レクチャーを開催します。
日本にも19世紀の写真が相当数残されています。しかし、それらは現在のゼラチン銀現像印画紙とは全く違った技法で作られたものがほとんどであり、保存や修復を考えるにあたっては、それぞれの技法、素材が何かを知る必要があります。このレクチャー/
ワークショップでは、各技法の写真を識別する実践的な知識とノウハウに加 えて、横浜写真の草分けである「ベアトーの写真帖」の保存修理についてもお話し頂きます。⇒ちらし |
学習院大学アーカイブズ学専攻設置記念講演会・入試説明会
学習院大学大学院では、下記の通り「アーカイブズ学専攻設置記念講演会・入試説明会」を開催します。詳しくは専攻ホームページ
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/をご覧下さい。
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期日:2008年10月18日(土)
場所:学習院大学北1号館401教室(山手線目白駅下車)
内容:
入試説明会:13:00〜14:00
講演会:14:30〜17:30
・デイビット・グレイシー教授(テキサス大学)
「アーキビストって早起き? ―アメリカにおけるアーカイブズ活動―」(通訳付き)
・座談会:グレイシー教授と語る
高山正也氏(国立公文書館理事)
高埜利彦教授(学習院大学文学部長) |
歴史学研究会「総合部会例会2008年度第1回例会」のご案内
「公文書管理法と歴史学−有識者会議中間報告の射程と課題」
報告者
加藤陽子氏 「未来を燃やさないために−公文書管理をめぐる次の一歩」
安藤正人氏 「『中間報告』を読んで−アーカイブズ学の立場から」
吉田 裕氏 「公文書の保存・公開問題と日本近現代史研究」
日 時 2008年9月21日(日) 13時〜17時
場 所 東京大学本郷キャンパス 法文1号館1階113教室
資料代 300円
詳しくは当会サイトまで
http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekiken/ |
学習院大学アーカイブズ学専攻学生募集情報
学習院大学大学院人文科学研究科アーカイブズ学専攻では2009年度入学生を募集します。入試情報はこちらをご覧下さい。
http://www.gakushuin.ac.jp/univ/g-hum/arch/index.html |
平成20年度第94回全国図書館大会兵庫大会
明治39年に第1回全国図書館大会が開催された後、102年の長い歴史の中、兵庫県での開催は今回が初めてです。兵庫県では、平成7年の阪神・淡路大震災時に全国より寄せられたご支援、激励への感謝の気持ちを込め、創造的復興を果たしつつある元気な兵庫の姿をご覧いただくためにも、全国図書館大会兵庫大会を開催します。
開催期間:2008年9月18日(木)〜19日(金)
開催地:兵庫県神戸市
開催会場:神戸ポートピアホール・神戸ポートピアホテル(1日目)
神戸学院大学ポートアイランドキャンパス(2日目)
大会テーマ:はばたこう 未来の図書館へ 〜元気な兵庫からの発信〜
主催:社団法人日本図書館協会、兵庫県、兵庫県教育委員会、神戸市、ほか
後援:文部科学省、国立国会図書館、兵庫県市長会、兵庫県県町村会、ほか
日程:
9月18日(木)【第1日目】
さわやかステージ 12:30〜13:00
開会式・全体会 13:00〜16:00
基調報告:塩見昇 (社団法人日本図書館協会理事長)
記念講演:池内紀氏(ドイツ文学者・エッセイスト)演題「図書館の小宇宙」
交流会「仲間と語ろう」 18:00〜20:00
9月19日(金)【第2日目】
分科会及び展示 9:30〜16:30
※詳細はhttp://www.library.pref.hyogo.jp/taikai2008/bunkakai_top.html
●第9分科会(資料保存)の内容
マイクロ化とデジタル化 −利用のための資料保存」を支えるパートナー−
(午前)
<基調報告>
・安江明夫(元国立国会図書館副館長・資料保存研究者)
「代替保存:過去・現在・未来」
<事例報告>
・島村祐美子(神戸大学附属図書館社会科学系情報サービス係)
「神戸大学附属図書館『震災文庫』について」
・小島浩之(東京大学経済学部資料室室長代理・助手)
「大学図書館における企業資料の保存:山一證券資料を中心に」
(午後)
<事例報告>
・西村豪(尼崎市立地域研究史料館)
「尼崎市立地域研究史料館における写真資料の保存・活用とボランティア
−広報写真の史料館受入を通じて−」
<解説>
・岡野康寛(四国工業写真株式会社営業部部長)
「デジタル・マイクロフィルムのリスクマネジメント」
<特別報告>
・小堀淳子(京都大学経済学研究科・経済学部図書室)
「京都大学における資料保存の取り組み」
<ワークショップ>
・中尾康朗(国立国会図書館関西館電子図書館課資料電子化係長)
「図書館資料をデジタル化する」
・安江明夫(元国立国会図書館副館長・資料保存研究者)
「マイクロフィルムの健康診断 −A-Dストリップを用いて−」
大会参加費:7,000円 懇親・交流会参加費:6,000円
関連行事・ボランティアと友の会の集い:9月20日(土)10:30〜15:00
※詳細はhttp://www.library.pref.hyogo.jp/taikai2008/gyoji/volunteer.html
図書館大会詳細およびお申込は大会ホームページをご覧ください。
http://www.library.pref.hyogo.jp/taikai2008/top.html |
小山市文書館の古文書講習会「文化財になった公文書」
講 師 : 新井浩文氏(埼玉県立文書館・主任学芸員)
日 時 : 平成20年(2008)9月14日(日)14時〜16時
会 場 : 小山市立博物館 1階 視聴覚室
栃木県小山市乙女1−31−7
定 員 : 50人
申込先 : 文書館窓口または電話で先着順に受付中
栃木県小山市八幡町2−4−24 小山市文書館
電話0285−25−7222
この事業の詳細については、小山市公式HPの文書館のページで、ご確認ください。
http://monjyokan.city.oyama.tochigi.jp/ |
土佐山内家宝物資料館 常勤学芸員(歴史担当)の募集
土佐山内家宝物資料館では、常勤学芸員(歴史担当)を募集します。
詳細な募集要項については、下記の当館ホームページをご覧ください。
なお、平成20年6月26日付けで、全国の教育委員会、大学、博物館関係機関にお送りした募集要項に若干の変更がありましたのでご確認ください。
1、職務内容
(財)土佐山内家宝物資料館における歴史分野を中心とした資料整理、調査研究、展示、普及活動の学芸業務に従事する。
なお、美術工芸品の基礎的調査や展示、歴史資料の保存対策等も業務内容に含まれる。
2、採用予定日
平成20年11月1日から平成21年4月1日の間に採用予定
3、採用予定人員
常勤学芸員(歴史担当) 1名
4、応募書類受付期間
平成20年8月11日(月)〜8月19日(火)〈午後5時必着〉
5、資料請求・問い合わせ
財団法人土佐山内家宝物資料館
ホームページ http://www10.ocn.ne.jp/~yamauchi/
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日本図書館協会資料保存委員会第9回セミナー
調査から計画へ E
マイクロフィルムの保存対策
−まずはサンプル調査から−
講師:田崎淳子氏(東京大学東洋文化研究所図書室)
日時:2008年8月1日(金) 18:30〜20:30
会場:日本図書館協会研修室
内容:東京大学東洋文化研究所におけるTACフィルムの劣化に焦点をおいたマイ
クロフィルムの保存に取り組みについてご紹介いただきます。
詳細はHP
日本図書館協会>資料保存委員会>保存管理チーム
http://www.jla.or.jp/hozon/hozonkanri/hozonkanri.htmlをご参照ください。
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2008年記録管理学会研究大会
日時:2008年6月13日(金)〜14日(土)
会場:学習院大学創立百周年記念会館
(JR山手線目白駅下車、徒歩1〜2分)
大会テーマ:記録管理の人材養成を考える
特別講演(13日):
「情報公開と公文書管理」尾崎護氏
(矢崎科学技術振興記念財団理事長・公文書管理の在り方に関する有識者会議座長)
研究発表(14日):6件を予定
○詳しいプログラム、申込方法などは以下をご参照下さい。
お得な価格での事前申込の締切は6月6日です。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/rmsj/katsudo/event/taikai/2008taikai.html
○本研究大会に関するお問い合わせは、大会担当理事 黒済 晃
(akurozm@amber.plala.or.jp)までお願い致します。 |
第27回千葉歴史学会大会・記念講演の案内
日時 2008年5月11日(日) 15時より(入場無料)
場所 千葉大学大学院人文社会学科学研究科研究棟1階マルチメディア講義室
(JR西千葉駅下車)
講演 「鉄道忌避伝説」を考える
講師 青木栄一氏(東京学芸大学名誉教授)
問い合わせ先
〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33千葉大学文学部史学科気付千葉歴史学会
(TEL&FAX)043-290-2303、2304、3575 |
寒川文書館の講演会・企画展
1 第1回資料保存活用講演会
「市民が集う史料館−尼崎市立地域研究史料館に学ぶ−」
日 時 3月8日(土)午後2時
会 場 寒川総合図書館3階 会議室
講 師 辻川 敦さん(尼崎市立地域研究史料館)
http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/bunsyo/contents/oshirase.html#080209_01
2 第4回企画展
「100年前の発掘調査−記録資料にみる大神塚古墳−」
会 期 3月2日(日)〜8月31日(日)
会 場 寒川文書館展示コーナー
展示説明会 3月9日(日)午前10時30分・午後2時
http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/bunsyo/contents/oshirase.html#080209_02
ボランティア募集
日 時 2月27日(水)・28日(木)・3月1日(土) 午後1時〜5時のうち、都合のよい時間
内 容 上記展示のパネル作成・展示替え作業
応 募 2月22日(金)までに文書館へ電話かFAXで
http://www.lib-arc.samukawa.kanagawa.jp/bunsyo/contents/oshirase.html#080209_03 |
東京都公文書館 専務的非常勤職員(事務補佐員)の募集
東京都公文書館では、専務的非常勤職員(事務補佐員)を募集しています。
ご希望の方、または、お知り合いの方で希望される方がいらっしゃいましたら、ご紹介ください。
1.職務内容
整理閲覧業務(資料整理保存、目録作成、閲覧業務等)
2.募集人員
1名
3.応募資格
次の条件の該当する者
・大学学部卒業又は卒業見込みの者
・職務上求められる能力として、以下の条件を満たしていること。
・人文科学に関する一定以上の知識を有すると認められる者
・歴史史料に関する一定以上の知識を有すると認められる者
・コンピューター(機器管理、情報ネットワーク)にある程度精通している者
4.任用期間
平成20年4月1日から平成21年3月31日までの1年間(更新あり)
5.勤務日数・勤務時間
月16日 一日8時間
6.報酬
月額 196,900円(予定)(社会保険加入、通勤費相当額を別途支給。)
7.申込方法
平成20年2月15日(金)までに申込書、健康診断等の結果(写し可)及び小論文を下記申込先まで郵送又はご持参ください(必着)。
・小論文
テーマ「当館へのあなたの応募動機と自身の能力の活用について述べてください。」
(1,200字程度、A4版、書式自由;パソコン使用可。)
8.申込・問い合わせ
〒 105−0022 東京都港区海岸1−13−17
東京都公文書館庶務係 担当 西
電話(03)5470−1333 |
東京学芸大学博物館学研究室後援
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会資料保存委員会主催
2007年度 資料保存研究セミナー
アーカイブを未来に〜デジタルアーカイブの光と影〜
デジタル記録、電子記録は、昨今普及が著しく、いよいよ紙媒体に取って代わろうという勢いにも見えます。紙媒体に比べ、かさばらず劣化しないということで、マイクロフィルムに変わる媒体変換方法としても多く取り入れられるようになってきました。その利便性については、今では誰もが認めるところになってきています。しかし、そのデジタル記録の長期保存について、どれほどの信頼性があるのかは、不透明というほかはありません。
肉眼で見ることができない電子記録は、時間経過による緩慢な劣化状況を呈することはありませんが、あるとき突然消滅するということは、知られざる事実です。現代の代表的な記録媒体であり、現代を未来に伝えるには不可欠なデジタルアーカイブを未来に伝えるということは、果たして可能なのでしょうか。
全史料協資料保存委員会では、上のようなデジタルアーカイブの光と影を、資料を保存し未来に伝えるという文書館の仕事の立場から改めて考える機会として、資料保存研究セミナー「アーカイブを未来に―デジタルアーカイブの光と影―」を開催することにいたしました。今回のセミナーでは、東京学芸大学博物館研究室の後援を得て、同大学で行われる授業「文書館学」を拡大し、現在、世界の文書館の最も大きな課題である電子記録の長期保存について、講演2本とパネルディスカッションを行います。
多数の皆様のご参加をお願いします。
記
日 時:2008年1月29 日(火曜) 12時50分〜15時20分
場 所:東京学芸大学W110教室(先着200人、入場無料)
テーマ:アーカイブを未来に〜デジタルアーカイブの光と影〜
プログラム 司会進行 小松芳郎氏(副委員長、松本市文書館長)
1250-1255趣旨説明・君塚仁彦氏(委員、東京学芸大学准教授)
1255-1335小川千代子氏(委員、全史料協副会長、東京学芸大非常勤講師、国際資料研究所)
『デジタルアーカイブと長期保存−アーカイブは未来へのメッセージ』
1335-1415特別講師 研谷紀夫氏(東京大学大学院情報学環特任助教)
『事例報告・建築資料を中心としたリアル/バーチャルアーカイブの構築』
1415-1430休憩、文書館学学生は次週の試験説明5分後退出可(小川担当)
1430-1510 パネル討議 コメンテータ大西愛氏(委員,大阪大学出版会)+小松,君塚,小川,研谷
1510-1520 閉会挨拶 三木孝氏(委員長,香川県立文書館長)
後援(依頼予定):東京学芸大学博物館学研究室、全史料協関東部会、企業史料協議会、大学史資料協議会、記録管理学会、ARMA東京支部、情報保存研究会
呼びかけ先:日本アーカイブズ学会、JIIMA日本画像情報マネジメント協会、横断的アーカイブズ論研究会、情報知識学会、アートドキュメンテーション学会、図書館サポートフォーラム、大学図書館研究会、日本図書館協会資料保存委員会、専門図書館協議会、NASA研究会準備会、文化財保存修復学会、危機管理学会
【お申込み先】
全史料協資料保存委員会事務局(香川県立文書館)
E-メール:bunshokan@pref.kagawa.lg.jp
〒761−0301 高松市林町2217-19 TEL087-868-7171/FAX087-868-7198
@お申込みは、こちらの様式をご利用ください。申込〆切は2008年1月25日です。
■東京学芸大学小金井キャンパスW110教室へのアクセス■
交通 JR東京または新宿から中央線快速電車、武蔵小金井北口下車へ
JR武蔵小金井駅北口 5番バス停で〔小平団地行〕10分、170円
学芸大学正門前下車
【所在地】 〒184-8501
東京都小金井市貫井北町4-1-1
【アクセス】
東京駅、または新宿駅より中央線快速で
JR武蔵小金井駅北口下車,5番バス停〔京王バス・小平団地行〕10分学芸大正門下車徒歩5分。武蔵小金井駅から徒歩の場合は約20分
JR東京―武蔵小金井 350円、バス170円
JR国分寺駅より徒歩約18分
バス停「学芸大正門」下車、道路横断徒歩3分で東京学芸大学正門。正門から入り、噴水と林のある広場を右手に見て直進、自然館ビル(3階建)先の十字路を左折して生活科学研究棟ビル(6階建)の前にある、やや大きめの白いコンクリート平屋建がW110教室です。正門から徒歩約3分です。
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東京大学大学院情報学環・学際情報学府学際情報学専攻
21世紀COE「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」
第14回シンポジウム
デジタルアーカイブの「標準化」に向けて
〜次世代アーカイブとユビキタス技術が拓く未来〜
概要
21世紀も既に8年目に入り、情報環境の急速な発展と並行して、人間社会のあらゆる情報が新たな価値と制度の下に急速に再編され、人々は日常生活においてデジタル化された情報を積極的に活用することが可能になりました。これは本21世紀COEが目指すユビキタス情報社会に向けて、世界が着実にその歩みを進めていることを物語っています。ユビキタス情報社会における情報の流通や知のありかたは、今後どのようにその姿を変えていくのでしょうか。
文化遺産など、様々な文化資源をデジタル化し、現物資料の劣化を防止しつつデジタル化された情報を活用する「デジタルアーカイブ」が提唱されるようになって10年以上が経過しました。この間、日本に留まらず、世界で数多のデジタルアーカイブが構築され、運用されることで、それらは新しい知的生産の基盤となり、限られた人々の享受する文化資源を、より広い世界に向けて提供してきました。現在、デジタルアーカイブの羅針盤は、ユビキタス情報社会の本格的な到来を前に、新たな航路を示しています。個別に構築された世界のアーカイブは、その横断・統合的活用のために、技術やシステム、理念のゆるやかな「標準化」に向けて、新しいステージに移行しつつあります。
本シンポジウムでは、図書館・文書館・ミュージアムというこれまで人類の文化的遺産を守り伝えてきた組織の現状とそのデジタル化の状況について議論するとともに、組織の枠組みを超えた次世代アーカイブのあり方として何が必要なのかを、理念的・技術的・システム的な課題とともに論じることで、ユビキタス情報社会において求められる知のあり方について検討いたします。
開催要項 http://ubinsoc.org/
日時
平成20年1月15日(火) 午後1:30 〜 午後6:00 (開場 午後0:00)
会場
東京大学 鉄門記念講堂
(東京大学へのアクセス)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
(鉄門記念講堂(医学部教育研究棟)へのアクセス)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_02_09_j.html
プログラム
受付開始 12:00(アーカイブデモタイム 12:00−13:30)
開演 13:30
開会挨拶(吉見俊哉) 13:30−13:40
(東京大学大学院情報学環長)
基調講演(坂村 健) 13:40−14:20
(東京大学大学院情報学環副学環長・教授、
東京大学21世紀COE「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」
拠点リーダー)
報告(田良島哲) 14:20−15:05
(独立行政法人 東京国立博物館)
「ミュージアムの未来とデジタル・アーカイブ」
(休憩・アーカイブデモタイム 15:05−15:50)
パネル討論 15:50−17:50
(田良島哲・小川千代子・加茂竜一・杉本重雄・
馬場章(コーディネータ))
小川千代子(国際資料研究所)
杉本重雄 (筑波大学)
加茂竜一 (凸版印刷株式会社)
コーディネータ:馬場章
(東京大学大学院情報学環教授、東京大学21世紀COE
「プロジェクトA」責任者)
閉会挨拶(馬場 章) 17:50−18:00
主催
東京大学21世紀COE「次世代ユビキタス情報社会基盤の形成」
共催
凸版印刷株式会社
入場
無料
お申込み方法
定員:300名(先着順)
申し込み先:coe-symposium14@ubinsoc.org
氏名・所属・連絡先をご記入の上、上記の電子メールアドレスでお申し込みください。なお申し込みの受け付けのお返事はいたしません。定員が超過しお断りする時のみご連絡いたします。
お申し込みの時にご記入いただきました個人情報につきましては、本シンポジウムの参加者管理の目的以外には使用いたしません。
会場には駐車場はございませんので、車でのご来場はご遠慮ください。
事前申し込みをしていない場合でも、当日シンポジウム会場に余裕があれば参加していただけます。
手話通訳や要約筆記等のサポートが必要な場合は、申し込み時にお申し出ください。
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記録管理学会・ARMA東京支部合同特別セミナー
『公文書管理の法整備に向けて』
昨今、官公庁が保有する公文書の管理方法がさまざまな問題を引き起こし政治問題化しています。公文書は政策決定等の説明責任を果たすツールであると同時に将来の国民への遺産でもあります。記録管理学会としても、昨年8月、「文書管理法(仮称)制定のための提言」を取りまとめています。また本年2月、総合研究開発機構(NIRA)の委託の下、一橋大学高橋滋教授を座長とする公文書管理法研究会は、その研究成果を「政策提言−公文書管理の法整備に向けて」と題して公表しました。
このように文書管理法制定についての議論が高まるなか、研究会座長の高橋滋教授を中心に、公文書管理の法整備についてセミナーを開催することになりました。多数の方々のご参集をお待ちします。
――記――
日時 :平成19年12月17日(月)13:00〜16:30(受付12:30)
場所 :農林水産省共済組合 南青山会館3・4会議室
港区南青山5-7-10 TEL:03-3406-1365
地下鉄「表参道」(銀座線・半蔵門線・千代田線)B3出口から3分 裏面参照
参加費:記録管理学会、ARMA東京支部会員:1,000円
上記会員以外:2000円 学生会員無料
(株)商事法務発行:「政策提言−公文書管理の法整備に向けて」を割引販売の予定
――――――――――――〈プログラム〉――――――――――――――――
第1部 13:00〜14:40
講演
[1]公文書管理法研究会の要綱案
一橋大学大学院法学研究科教授 高橋 滋氏
[2]大阪市の公文書管理条例について
大阪市総務局行政部 ご担当者
第2部 15:00〜16:30
パネルディスカッション
司 会 :日本経済新聞編集委員 松岡資明氏
パネラー :一橋大学大学院法学研究科教授 高橋 滋氏
大阪市総務局行政部 ご担当者
記録管理学会会長 小谷允志氏
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申込: 先着70名まで
E-Mail、FAXで、お名前、所属・連絡先・加入団体を記入のうえ申込下さい。
記録管理学会関係:黒済まで E-MAIL : akurozm@amber.plala.or.jp
FAX:03-3237-5091 TEL:3237-5109(日本化薬:黒済)
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『年報 太宰府学』創刊について
1.書名:年報太宰府学
3.巻・号:創刊号
4.編集・著者:太宰府市市史資料室編集
5.発行所地名:福岡県太宰府市
6.発行所:太宰府市
7.発行年月:2007年3月
8.総ページ数:74p
9.本の縦寸:26p
10.値段:非売品 |
歴史学研究会2007年度第2回例会
テーマ;「公文書の管理・保存・公開と歴史学」
日時;2008年1月12日(土)午後1時30分〜5時30分
場所;東京大学本郷キャンパス 法文1号館1F112教室
報告者
瀬畑源氏(一橋大学大学院社会学研究科後期課程・日本現代史)
「情報公開法と公文書管理問題―日本現代史研究者の立場から」
高橋滋氏(一橋大学大学院法学研究科教授・行政法)
「公文書管理体制と歴史研究のあいだ―情報公開法・個人情報保護法との関
係で」
石原一則氏(神奈川県立公文書館・アーカイブズ学)
「地方自治体の公文書管理体制―神奈川県立公文書館の場合」
資料代:300円
詳しくは当会サイトまで
http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekiken/ |
人文科学とコンピュータシンポジウム2007(じんもんこん:-)2007)
テーマ:『デジタルアーカイブと時空間の視点』
日程:2007年12月13日(木),14日(金)
場所:京都大学
なお,参加申込方法ですが,IPSJカレンダー(情報処理学会)のじんもんこんのページを開いていただくと申込方法のところに、「事前申込書」とクリックできるようになっていて,住所等必要事項を入力していただくと,本人へ,返事のメールが届くようになっています.
※事前申込のほうがお得になっています!(事前申込〆切12/5)
貴学会員の方は会員価格にて参加していただけますので,是非多くの方にお越しいただいて活発な議論を展開していただければと存じます.
○プログラム,会場へのアクセス,事前申込については以下をご参照ください.
http://www.ipsj.or.jp/09sig/kaikoku/2007/S-CH2007.html
○じんもんこん2007公式HP(トップページからポスターがダウンロードできます)
http://jinmon2007.oiu.ac.jp/
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埼玉県朝霞市博物館企画展
「もんじょ」と「ぶんしょ」〜古文書解読と記録保存〜
期 間 平成19年10月13日(土)〜11月25日(日)
会 場 朝霞市博物館展示室
朝霞市岡2−7−22
電 話 048−469−2285
FAX 048−468−0079
交 通 東武東上線朝霞台駅下車徒歩約16分
JR武蔵野線北朝霞駅下車徒歩約15分
入館料 無料
主 催 朝霞市博物館
後 援 埼玉県地域史料保存活用連絡協議会
関連事業
(1)講演会@「文書館ってなんだ?」A「NPOの史料保存活動」
(2)古文書講座 ショートショート
(3)体験講座「文書館本日開館」
(4)映像学習@「Slow Fire」A「In to the Future」B「史料管理の達人」
(5)体験学習「古文書を見て、さわって、つくって」
(6)見学会「埼玉県立文書館見学」
(7)ギャラリートーク
*(7)を除きいずれも要事前申込
詳しくは 同館ホームページ
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学習院大学公開講演会
学習院大学大学院では、来年4月にアーカイブズ学専攻を新設することを記念し、下記の通り公開講演会「記録を守り記憶を伝える〜アーカイブズ学への招待〜」を開催します。詳しくは学習院大学ホームページをご覧下さい。
学習院大学公開講演会
『記録を守り 記憶を伝える〜アーカイブズ学への招待〜』
ブルーノ・デルマ(エコール・デ・シャルト[フランス国立古文書学校]教授)
「フランスのアーカイブズとアーキビスト−1500年の歴史をたどる−」
安藤正人(国文学研究資料館/総合研究大学院大学教授)
「来たれアーカイブズ学の世界へ−学習院大学アーカイブズ学専攻がめざすもの−」
日時:2007年11月17日(土)14時〜17時
会場:学習院大学西2号館501教室
主催:学習院大学人文科学研究科
共催:学習院大学文学会
後援:日本アーカイブズ学会
付記:同日12時半〜13時半に同教室において「アーカイブズ学専攻入試相談会」を開催します。
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人間文化研究機構 国文学研究資料館 アーカイブズ研究系
総合研究大学院大学 文化科学研究科
安 藤 正 人
Masahito ANDO
Professor of Archival Studies
National Institute of Japanese Literature;
Graduate University for Advanced Studies
(office) m.ando@nijl.ac.jp
(home) mando@waltz.plala.or.jp
(mobile) masahitoando1020@docomo.ne.jp |
■講演
テーマ:アメリカ北西太平洋地区における共同資料保存
講 師:ゲーリー・メンゲス
■講演日程
日 時:平成19年11月7日(水)15時30分〜17時
会 場:パシフィコ横浜・アネックスホール・第5会場(F205)
主 催:株式会社プリザベーション・テクノロジーズ・ジャパン
参 加 費:無料
定 員:100名
締 切 り:定員に達した時点で締め切らせていただきます。
応募方法:お名前・所属・連絡先を明記の上、下記までお申込み下さい。
株式会社プリザベーション・テクノロジーズ・ジャパン(担当:鳥海・清水)
〒330-0854
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5ソニックシティビル8F(JETRO)
e-mail: ptj@preservationtechnologies.jp
Tel&Fax: 048-767-5333
講演内容の詳細はフォーラムご案内をご覧下さい。 |
蔵書の保存調査−方法論とワークショップ 調査から計画へ[3]
主催:日本図書館協会資料保存委員会
日時:9月14日(金)18:30〜20:30
会場:日本図書館協会研修室
内容:資料保存を計画的に進めるには、蔵書の状態把握が先決、不可欠です。そ
の方法を、各種図書館で調査の実践を積み重ねてきた講師が、一般蔵書の場合と
貴重書コレクションの場合について、講義とワークショップ方式で解説・伝授し
ます。
講師:木部徹氏((有)資料保存器材)
参加:自由。申込不要
問合先:資料保存委員会事務局(担当:高橋 電話:03-3523-0812)
備考:詳細については資料保存委員会HPを参照ください。
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国立国会図書館主催「第18回保存フォーラム」
マイクロフィルムを長期保存するために−劣化の仕組みとその対策ー
日時:平成19年9月28日(金) 午後2時から5時まで
会場:国立国会図書館東京本館 大会議室
内容:
1.講義「マイクロフィルムの劣化の仕組み(仮題)」
(楢林幸一氏)
2.報告「マイクロフィルムの劣化対策事例報告(仮題)」
(国立国会図書館収集部資料保存課職員)
3.質疑応答
4.意見交換
定員: 50名
申込方法:
電子メールまたはFAXで、(1)お名前、(2)ご所属、(3)ご連絡先(電話番号または電子メールアドレス)および「第18回保存フォーラム参加希望」とご記入の上、9月14日(金)までに、お申し込みください。参加費は無料です。
申込先:
国立国会図書館収集部資料保存課
電子メール hozonka@ndl.go.jp
FAX 03-3592-0783
詳細: http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/data_preservation.html
案内ビラ:http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/pdf/18forum.pdf
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科研「京都府行政文書を中心とした近代行政文書の史料学的研究」シンポジウム
未来への遺産−重要文化財「京都府行政文書」の保存と活用−
※告知用Web http://www.geocities.jp/kyoto_archives/
開催趣旨
近代行政文書に関する保存科学・史料科学両面からの本格的な研究成果を、社会に広く
還元することを目的とする。また府民の貴重な財産である「京都府行政文書」をはじめとする
総合資料館所蔵資料の周知をはかる。
日程
シンポジウム
2007年8月26日(日) 10:00〜16:30(申込不要・参加費無料)
レセプション 17:00〜19:30 ホテルグランヴィア京都 5階 古今の間
(一般 7000円 学生・院生 5000円 代金は当日もらい受けます。要事前申し込み)
資料館見学・資料閲覧
京都府立総合資料館
8月25日(土) 15:00〜16:30
先着30名まで 要申込【連絡先にリンク】
「京都府行政文書」のなかから、翌日のシンポジウムに関連した保存上の
課題がある資料や、京都府政を考える上で重要な資料の閲覧と、文書庫の見学。
なお、京都府立総合資料館では、収蔵品展も開催中です。
あわせて、御覧ください。
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/tenrankai.html
会場
※シンポジウム
キャンパスプラザ京都
5階 第1講義室
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下ル
(JR京都駅ビル駐車場西側・京都中央郵便局西側)
TEL(075)353-9111・FAX(075)353-9121
午前
10:00〜10:20 京都府行政文書の紹介など
10:20〜10:30 挨拶
10:30〜11:20 基調講演(高山正也氏:国立公文書館理事)
11:20〜11:40 近代行政文書研究の諸課題(小林啓治)
11:40〜12:00 近代史研究と行政文書(飯塚一幸)
午後
13:30〜13:50 文化財としての京都府行政文書(石川登志雄)
14:50〜14:10 近代行政文書のための保存科学(稲葉政満)
14:10〜14:35 近代行政文書の保存と修復(金山正子)
14:30〜14:45 休憩
14:45〜16:30 ディスカッション
基調講演(高山正也氏:独立行政法人国立公文書館理事)
近代行政文書研究の諸課題(小林啓治:京都府立大学准教授)
総論として、科研費研究の目的と活動をまとめ、この研究で得られた成果を総括する。その上で、このシンポジウムでの論点を提示する。
近代史研究と行政文書(飯塚一幸:大阪大学大学院准教授)
近代地域史研究の視点から、京都府行政文書の資料群としての特徴を、他県に残されている近代行政文書との比較から検討する。
文化財としての京都府行政文書(石川登志雄:京都造形芸術大学准教授)
日々閲覧される重要文化財、という特殊な状況にある「京都府行政文書」を文化財保護法の概念をふまえつつ保存・活用するには、どのようなシステムの構築が必要かを論じる。
近代行政文書のための保存科学(稲葉政満:東京芸術大学大学院教授)
近代紙資料の保存可能期間の予測を前提に、大量資料の保存戦略と文化財保護法による保存法とのギャップを取り上げて問題提起を行う。
近代行政文書の保存と修復(金山正子:元興寺文化財研究所 記録資料調査修復室長)
京都府行政文書にみられる劣化症状を分析し、それをもとに近代行政文書にふさわしい修復方法について述べる。
※ 京都府立総合資料館・山口県文書館担当者からの発言
重要文化財指定の行政文書を所蔵し、日々運用している立場から、各館の担当者がディスカッションの最初に発言の予定。
※ ポスター報告
入山洋子 京都府行政文書 保存・劣化状態概要調査の報告
海野彰子 京都府行政文書に使用された紙の劣化調査―pH測定による現状把握―
小森崇弘 行政文書における用紙の変遷
白川哲夫 京都府行政文書にみる霊山護国神社(招魂社)のあゆみ
長澤一恵 舞鶴港第2期修築事業―昭和初期の大陸・朝鮮半島−舞鶴−畿内を結ぶ地域復興のとりくみ―
田中希生 国体と国民精神文化講習所
櫻澤 誠 京都府行政文書にみる戦後「自治会」の再構成について―「町内会部落会指導者講習会」を中心に―
後藤 真 デジタル・アーカイブ化によって見えた近代のアーカイブズ像―近代史料を含めた新たな史料学の射程―
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8月26日に行政文書の保存と活用に関するシンポジウムを開催します。
詳しくは下記をどうぞ。
http://www.geocities.jp/kyoto_archives/
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学習院大学大学院「アーカイブズ学専攻」についての説明会
2008年4月、学習院大学大学院に「アーカイブズ学専攻」が設置される予定です(現在申請中)。詳細は、決定次第、学習院大学ホームページに掲載される予定ですが、第1回説明会が下記の通り実施されます。
日時:2007年8月4日(土)午後2時〜4時
場所:東京都豊島区1-5-1学習院大学西2号館505教室
(山手線「目白」下車すぐ)
内容:「アーカイブズ学の楽しみ」(高埜利彦教授)ほか |
第5回資料保存セミナー「デジタル時代のマイクロフィルムのポジショニング」
日時:2007年7月20日(金) 18:30〜20:30
会場:日本図書館協会会館 2階研修室
(http://www.jla.or.jp/kaikan.htm)
講師:楢林幸一氏 (コダック株式会社)
内容:デジタル保存に関わる課題、展望、世界の動向とデジタルからアナログへの変換技術例などを紹介していただきます。
詳細は資料保存委員会 保存管理チームのHPをご覧ください。
申込:不要 参加自由です
主催:日本図書館協会 資料保存委員会 |
第118回記録管理学会例会
「日本と世界のアーカイブズ制度を学ぶ」
昨年(2006.6)、記録管理学会・日本アーカイブズ学会が共同して翻訳論文集『入門・アーカイブズの世界−記憶と記録を未来に』を発刊し、9月には出版記念セミナーを開催し、好評を得ました。本書並びにセミナーでの論点を深めるため、今後もこのテキストを中心に研究を続けたいと考え、例会を開催することにしました。今回は高埜先生から更に掘り下げたお話を伺います。ぜひ御参加下さい。
第1部 講演:「日本のアーカイブズ制度の遅れ
−歴史学との関わりから」
学習院大学教授・日本アーカイブズ学会会長 高埜利彦氏
第2部 研究会:「レコードキーピングのこれから」
について(翻訳集第V部論文2本)
国立情報学研究所 古賀崇氏(翻訳担当)
その後、懇親会を予定します
日時:平成19年4月6日(金)15:00〜18:30(受付14:30)
場所:国立情報学研究所 12階 会議室(1208号室)
千代田区一ツ橋2-1-2 TEL:03-4212-2000(代)
交通:地下鉄「神保町」(三田線・新宿線・半蔵門線)A8出口
「竹橋」(東西線)1b出口 いずれも3〜5分
会費:1,000円(両学会以外の非会員は2,000円)懇親会費別
申込:3月30日までに、朝日崇又は黒済晃までE-Mail・FAXで、お名前、
所属、連絡先(E-Mail等)、懇親会への出欠をお知らせ下さい。
E-MAIL:tasahi@nichigai.co.jp (朝日)
akurozm@amber.plala.or.jp (黒済)
FAX:03-3764-1350 TEL:03-3763-5241(日外アソシエーツ,朝日) |
第4回資料保存セミナー「ビネガー・シンドローム −おたくは大丈夫?−」
内容:マイクロフィルムのビネガー・シンドローム問題を概説し、
自館でフィルム資料を調査する方法と必要な治療・予防計画を立てる方途を紹介)
講師: 安江明夫
日時: 平成19年4月11 日(水) 18時30分〜20時30分
申込: 不要 参加自由です
主催: 日本図書館協会 資料保存委員会
詳細: 日本図書館協会 資料保存委員会 保存管理チームHP
http://www.jla.or.jp/hozon/hozonkanri/hozonkanri.html |
ISAF: International Standard on Activities/Functions of Corporate Bodies(国際標準:団体の機能ないし活動に関する記述)- Call for commentsについて
ICA/CBPS(the Committee of Best Practices and Professional Standards:専門実務標準化委員会)は,新春の1月9日に,ISAF: International Standard on Activities/Functions of Corporate Bodies(国際標準:団体の機能ないし活動に関する記述)の草稿を公表し,コメントを募集しています.
ICA/CBPS は,2005年6月にスイスのベルンの会議において,レコードを作成する組織の機能と活動の重要性を鑑みて,その機能に関する記述に関する作業部会を発足させました.
2006年5月のパリ会議で,ISAFの草案を検討し,併せて,2007年1月から3月までの期間,関係機関等からのコメントを求めること,2008年の世界大会で最終案を報告することが決められ,2007年1月9日に草案が公表されました(http://www.ica.org/biblio/ISAF_ENG.pdf).
この新標準の草稿は,ISAD(G) 2nd ed.およびISAAR(CPF) 2nd ed.と一体なものとして開発され,レコードマネジメントの国際標準ISO15489も踏まえたものであるとされています.つまり,アーカイブズ・レコードマネジメントの国際標準としての役割を担うものとして設定された,としています.今後,この草稿が世界大会で認められたのち,これをXML上で動く仕掛けも考慮しているということです.より詳しくは,ICAのホームページをご覧ください.
会員の皆様には,是非これを通覧し,コメントを3月末日までに,ICA/CBPS事務局(sibille@culture.gouv.fr)お送りくださることを期待します.(青山英幸 アーカイブズ・レコードマネージメントあおやま研究室) |
公開シンポジウム『文化・知識情報資源共有化とメタデータ
〜横断的アーカイブズ論研究会2006年度成果報告(中国調査)を中心に〜』
日時:平成19年3月3日(土:13:00〜17:00)〜4日(日:9:00 〜12:00)
会場:静岡大学佐鳴会館(浜松市城北町3‐5‐1)
主催:横断的アーカイブズ論研究会(平成17〜19年度文科省科学研究費補助金基盤研究
(B)「横断的アーカイブズ論の総合化・国際化と社会情報資源基盤の研究開発」
(番号:17300081、代表:八重樫純樹))
共催:静岡大学情報学部
後援:全国歴史資料保存利用機関連絡協議会
・
シンポジウムプログラム(案) |
【3日(13:00〜17:00)】(司会:白井靖人:静岡大学情報学部) |
(1) |
挨拶 八重樫純樹:静岡大学情報学部教授 |
13:00〜13:15 |
(2) |
国際図書館連盟(IFLA)2006年度ソウル大会報告 古賀 崇:国立情報学研究所助手 |
13:15〜13:45 |
(3) |
国際文書館評議会(ICA)2006年度キュラソー円卓会議報告
小川 千代子:国際資料研究所所長 |
13:45〜14:15 |
|
――休憩(15分)―― |
|
(4) |
国内博物館実態調査の分析について
北岡タマ子(常磐大学大学院)、水嶋英治(常磐大学教授) |
14:30〜15:00 |
(5) |
都道府県立公文書館の目録作成実態調査について
宮田麻衣子(静岡大学情報学部)、清水恵枝(静岡大学大学院)、
小川千代子(国際資料研究所所長)、八重樫純樹(静岡大学情報学部教授) |
15:30〜16:00 |
|
――休憩(10 分)―― |
|
(6) |
中国档案館(文書館)の組織と活動
報告者調整中 |
16:00〜16:45 |
(7) |
中国国家図書館と上海図書館の活動実態調査報告と考察
田窪直規(近畿大学短期大学部教授) |
16:45〜17:30 |
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――懇親会(18:00〜19:30)――
|
|
【4日(9:10〜12:00)】(司会:田窪直規:近畿大学短期大学部) |
(8) |
中国博物館活動調査(北京市を中心に)と考察
〜全国博物館情報記録管理実態調査報告も含めて〜
水嶋 英治:常磐大学コミュニテイ振興学部教授 |
9:10〜9:55 |
(9) |
中国文化・知識情報資源(博物館・図書館)調査総合報告と考察
〜全国都道府県文書館目録記録実態調査中間報告も含めて〜
八重樫 純樹:静岡大学情報学部教授 |
9:55〜10:45 |
(10) |
博物館・図書館・文書館協働活動について
〜欧米を中心として〜
菅野 育子:愛知淑徳大学文学部教授 |
10:45〜11:25 |
|
――休憩(15分)―― |
|
(9) |
パネルデスカッション
(司会)高山正也:国立公文書館理事
(パネラー)八重樫純樹、田窪直規、水嶋英治、菅野育子、小川千代子、古賀崇 |
11:40〜12:20 |
公開シンポジウム案内
1.シンポジウムプログラム
前表のように行ないます。
2.日時・会場
・日時:平成18年3月3日(土:13:00〜17:00)〜4日(日:9:00〜12:00)
・会場:静岡県浜松市城北町3‐5‐1
静岡大学佐鳴会館
・参加費:無料
3.連絡先
・静岡県浜松市城北町3‐5‐1
・静岡大学情報学部 八重樫純樹
tel/fax:053-478-1555, e-mail:yae@ia.inf.shizuoka.ac.jp
【参加申込書】
氏 名 |
所属機関・団体名 |
住 所 |
tel・fax・e-mail |
懇親会参加 |
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