記録遺産を守るために
全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】
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 報 告
(1)第16期(平成17年度)役員等、会員数の現況
 会長事務局から第16期(平成17年度)役員等の説明と、会員数の現況についての報告を行った。

 <質疑1>
 大会要項への会員名簿の登載について、会員相互の交流を図る手段として検討してほしいとの要望があり、会長から個人情報保護の問題もあるが、会員の声を聞きながら検討していきたいとの回答があった。

(2)総会の開催時期について
 会長事務局から「研修会+総会+大会の一括開催方式」で開催し、「会計年度と総会開催時期とのタイムラグの問題」は「制度改正」の方向で検討していくとの報告を行った。

 <質疑1>
 総会の開催時期の変更について今何故議題になったのか説明がほしいとの質疑があり、総会の開催時期については平成8年度頃から議題になり、総務委員会(組織・法制委員会)で検討されてきて、その結果を2案の両論併記として会長に報告された。それを受けて従来通りの一括方式での開催を前提に再度総務委員会で検討することとなった。その経過報告であるとの回答があった。

 <質疑2>
 会長事務局の予算について、ホームページ管理の予算額、事務局補助のアルバイトの額についての質疑があった。会長事務局からホームページについては、リニューアル費として50万円、委託管理費は月額4万円、賃金については93万2千円を予算計上した旨回答があった。

(3)第32回全国大会開催地について
 大会企画委員長から、平成18年度の全国大会は、平成18年11月8日(水)から10日(金)まで、岡山県衛生会館・三光荘・岡山県記録資料館で開催する予定であるとの報告があった。

(4)地域別協議会活動報告について
 関東部会報告を関東部会長から、近畿部会報告を近畿部会長から、それぞれの活動報告があった。