記録遺産を守るために
トップページ  近畿部会トップページ
お知らせ 2018年度の活動


近畿部会第150回例会のお知らせ

と き  平成31年3月8日(金) 14:00〜17:15 (13:30開場)
ところ  京都府立京都学・歴彩館 小ホール *終了しました。
       〒606-0823 京都市左京区下鴨半鴨半木町1-29
       Tel 075-723-4836
テーマ  近代日本の文書管理からアーカイブズを探る

内 容
  戦後、設立された国立公文書館などの国の機関に、近代文書が収蔵・保存され、公開されています。一般には戦前日本にはアーカイブズの理念は定着しなかったといわれていますが、ではどのような経緯で残るようになったのでしょうか。国の公文書管理を通じて解き明し、今日のアーカイブズとのつながりを考えます。
  また、府県でも、近代文書が保存されています。これらの府県文書の利用を通じて、何が解明されるのか、具体的な研究事例をご報告いただきます。

報 告
 日本における文書管理とアーカイブズへの認識
 ―戦前期の統治機構に視点をあてて―
    渡邉佳子 氏(学習院大学非常勤講師)
 渡邉報告へのコメント
 ―戦前府県文書を活用した日本近現代史研究の視点から―
    小林啓治 氏(京都府立大学文学部歴史学科教授)
    
参加方法
参加人数を把握するため、電話・メールのいずれかでお申込みください。会員外の方の参加も歓迎。参加無料。 また、例会後、懇親会を予定しています。
[申し込み先]福井県文書館(担当 柳沢・和田)
 Tel 0776(33)8890
 E-mail archives□library.pref.fukui.jp(□を@に置換)
 (詳しくは、Monthly News No.143をご覧ください。)


近畿部会第149回例会のお知らせ

と き  平成30年12月1日(土) 14:00〜16:30 *終了しました。
ところ  尼崎市総合文化センター 7F 第3会議室
  〒606-0823兵庫県尼崎市昭和通2-7-16
  電話06-6487-0800(総合受付)
  阪神電鉄「尼崎」駅(K03) 北東に立体遊歩道で徒歩約5分
  http://www.archaic.or.jp/guide/access.html

テーマ  全史料協第44回全国(沖縄)大会の報告会

内 容   
14:00 開 会  司会 上甲典子(亀岡市文化資料館)
14:10〜14:50
 第44回全国(沖縄)大会企画・開催についての報告
    松岡弘之
(尼崎市立地域研究史料館、全史料協大会・研修委員会事務局)
    辻川 敦
(尼崎市立地域研究史料館長、全史料協大会・研修委員長)
14:50〜15:20  大会についてのコメント
    林 美帆
(公益財団法人公害地域再生センター研究員)
    堀井靖枝
(滋賀大学経済学部附属史料館)
(休 憩)
15:25〜16:25  質疑応答、ディスカッション
・全国(沖縄)大会について
・大会成果を受けて、近畿部会として取り組んでいくべきことは?
・今後の大会及び全史料協に対して、近畿部会としての関わりや要望

16:25〜16:30 閉 会
    
多くの会員の参加をお待ちしています。会員外の参加も歓迎!
 (詳しくは、Monthly News No.142をご覧ください。)



近畿部会第148回例会のお知らせ

と き  平成30年10月22日(月) 13:30〜16:30
ところ  元興寺文化財研究所 総合文化財センター *終了しました。
  〒630-8304 奈良県奈良市南肘塚町146−1
  (Monthly News No.141に略図あり)
  TEL 0742−23−1376/ FAX 0742−27−1179
  JR京終駅より徒歩5分
  近鉄奈良駅より奈良交通バス(下山・天理行)、南方町下車徒歩5分
  近鉄奈良駅より奈良交通バス(市内循環)、田中町下車徒歩8分
  
テーマ等  
多様な歴史資料に向き合う
元興寺文化財研究所の木札・版木・聖教・記録資料の調査と修復 

報告1「元興寺文化財研究所の聖教・版木調査」
  三宅 徹誠 氏(元興寺文化財研究所)
報告2「元興寺文化財研究所の記録資料修復」
  金山 正子 氏(近畿部会役員、元興寺文化財研究所)
報告3「元興寺文化財研究所の木札と版木修復」
  雨森 久晃 氏(元興寺文化財研究所)
施設見学(文書資料修復室ほか文化財修復現場の見学)
希望者は10:30〜元興寺(奈良市中院町)にて秋季特別展「大元興寺展」を観覧。(観覧料600円(拝観料を含む)、展示説明あり

内 容
 元興寺文化財研究所では、文化財の修復から、保存科学研究、自然科学的な分析、人文・考古学的調査にわたる総合的な文化財研究施設として「総合文化財センター」を平成28年に新たに開設しました。
 新施設では聖教や版木の調査、紙資料、版木・木札の修復など多様な歴史資料を取り扱っています。この新施設での紙資料や版木・木札修復の取組みと、文献調査とりわけ当研究所の特色ある版木調査や、近年地域資料としても注目されている聖教類の調査についてその方法と実践について報告します。報告会の後、実際の修復現場を見学します。

申込み
参加人数を把握するため、電話・メールのいずれかでお申込みください。
会員外の方の参加も歓迎。参加無料。
[申し込み先] 福井県文書館
(担当 柳沢・和田)
Tel 0776(33)8890
E-mail archives□library.pref.fukui.jp (□を@に置換)
(詳しくは、Monthly News No.141をご覧ください。)



近畿部会第147回例会のお知らせ

と き  平成30年9月19日(水) 14:00〜16:30
ところ  滋賀県庁北新館5階 5-A 会議室 新館7階大会議室に変更
        (大津市京町4丁目1番1号)
       JR大津駅北口より東へ徒歩5分(下記の周辺図参照)
       *終了しました。
テーマ等  公文書管理に関する条例整備について      
報告1 「鳥取県における公文書管理条例の制定と施行後の状況について」
  島谷 容子 氏(鳥取県立公文書館)
報告2 「(仮称)滋賀県公文書等の管理に関する条例骨子案、および
(仮称)滋賀県立公文書館の設置および管理に関する条例案の骨子」について
  中井 善寿 氏(滋賀県県民活動生活課県民情報室内県政史料室)
質疑・意見交換
内 容
 昨年度開催した第138回例会では、公文書管理法に基づき、公文書館機能の整備や公文書管理条例の検討に取り組む自治体の動きとして、滋賀県から報告いただきました。
 その滋賀県において、公文書管理条例と公文書館の整備が具体化してきました。本例会では、先行事例と整備過程の2つの報告をもとに、改めて地方自治体における公文書管理の条例整備について検討します。

主催等 主催:全史料協近畿部会 共催:滋賀県

参加方法 
参加人数を把握するため、電話・メールのいずれかでお申込みください。
会員外の方の参加も歓迎。参加無料。

[申し込み先] 福井県文書館
(担当 柳沢・和田)
Tel 0776(33)8890
E-mail
archives□library.pref.fukui.jp (□を@に置換) 
(詳しくは、Monthly News No.140をご覧ください。)


近畿部会第146回例会のお知らせ
例会は、ワークショップの形式で、定員10名の事前申込み制(先着順)となっています。参加を希望される方は、メールに下段の参加申込みに必要な事項を記入しお申し込みください。 *終了しました。
 
会員以外の方でも参加は可能です。積極的なご参加をお待ちしています。
 き  平成30年8月18日(土) 13:30〜16:30
ところ  京都府綴喜郡宇治田原町 郷之口会館 2階会議室
集合場所 近鉄奈良線新田辺駅改札前(当日、係員が案内表示します)
  ・JR片町線田辺駅から東へ徒歩約5分
  ・JR奈良線をご利用の場合、山城多賀駅から北へ徒歩約10分の
   多賀口停留所から12:07分発緑苑坂行にご乗車ください。
   新田辺駅集合の参加者がすでに乗車しています。            
  ・車で直接現地へ行っていただいても結構です。
    (次ページ参照。「宇治田原町郷之口会館」で検索してください。)

集合時間  同日11:45
  ・集合場所から京阪バスで移動(約40分)
  ・バス運賃 片道あたり440円を用意してください。
内 容
 「体験してみよう! よその現場 
          現場が変われば必要な技術も変わります」

 資料撮影やそれにともなう撮影データ管理が外注されることが増え、若い担当者が現場技術を継承することが難しくなりつつあります。そんな状況だからこそ、収蔵箱数100箱以上の郷之口区有文書の調査作業を通じて
 ・資料撮影の注意点

 ・大型絵図の撮影方法
 ・ラベリング糊の作成・使用法
 ・撮影PCデータの管理方法 
等を体験しながら、応用可能なスキルを身につけるためのワークショップを行います。
講 師  島津良子 氏 (全史料協近畿部会会員)
申込み先等
  全史料協近畿部会事務局(福井県文書館内 担当 柳沢・和田)
  E-mail  archives□library.pref.fukui.jp (□を@に置換) 
 下記の事項についてメールにご記入ください。

・氏 名
・(フリガナ)
・住 所
・携帯電話
・集合場所   ・新田辺駅  ・多賀口バス乗車  ・直接現地
・所 属
・会 員     ・会員(機関・個人)  ・通信会員  ・非会員

先着順10名までで締め切らせていただきます。
受付完了の返信メールがない場合には、念のため電話でお問い合わせください。
(詳しくは、Monthly News No.139をご覧ください。)

近畿部会総会および第145回例会のお知らせ
平成30年度(通算26回)総会   *終了しました。
と き 平成30年6月22日(金)13:00〜14:00
ところ 京都府立・京都学歴彩館 小ホール
   京都市左京区下鴨半木町1-29
   Tel:075-723-4836
議 題 平成29年度事業報告・決算報告・監査報告
   平成30年度事業計画(案)・予算(案)等

近畿部会第145回例会  *終了しました。

と き 平成30年6月22日(金)14:10〜17:00
ところ 京都府立・京都学歴彩館 小ホール

テーマ 
アーキビストとは、なにか
―国立公文書館「アーキビストの職務基準書」(平成29年12月版)を検討する― 

内 容
 国立公文書館「アーキビストの職務基準書」(平成29年12月版)は、「アーキビストとはどのような仕事をするのか」、そのためには「どのような能力が必要なのか」を記述し、日本の文書館職員の採用や配置、育成の基本資料とするとともに「公的資格制度」に結びつけることを意図しています。
 その作成経緯や考え方について話をうかがうとともに、自治体文書館の実務に照らして、その内容を検討します。

資料「アーキビストの職務基準書」(平成29年12月版)
 [PDF:24ページ](国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/about/report/pdf/syokumukijunsyo.pdf

・報告1 作成の経緯と概要
 伊藤一晴 氏(国立公文書館公文書専門官)
・報告2 職務基準書の考え方―検討会議の議論から―
 森本祥子 氏(東京大学文書館准教授
   ・アーキビストの職務基準に関する検討会議構成員)
・質疑応答とディスカッション 
参加方法
 全史料協近畿部会機関会員、個人会員、会員外の方とも、参加人数を把握するため、電話・メールのいずれかによりお申込みください。会員外の方の参加も歓迎。参加無料。
 [申し込み先]福井県文書館 (担当 柳沢・和田)
Tel   0776(33)8890
E-mail archives@library.pref.fukui.jp (@を半角に置換)
(詳しくは、Monthly News No.138をご覧ください。)


2017年度の活動はこちら
近畿部会について
会報 Network
月報 Monthly News
入会案内
サイトマップ
 更新履歴
Copyright (C)2005 全史料協 All Rights Reserved.