記録遺産を守るために 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】

平成16年度編集出版委員会




平成16年度第1回委員会
□日 時 2005(平成17)年1月19日(水)
□場 所 千葉県文書館5階会議室(千葉市中央区中央)
□出席者 委員長、委員5名、事務局2名 (欠席2名)

審議事項及び結果等

1 委員長挨拶(久保田・千葉県文書館長)

2 報 告
(1)『会報』の編集状況について
  事務局から今後発行予定の『会報』第70号〜72号の編集状況について報告した。
  (第69号は7月発行済、第70号は1月、第71号及び第72号は3月発行予定。)

(2)刊行物の在庫総整理について
  事務局から本年度内に実施することとなっている刊行物の在庫総整理に関し、 整理状況や会員への無償配布のお知らせ(会報第70号及びHPに掲載)等について報告した。

(3)ホームページの運営について
  担当の高木委員から今年度の運営状況や「会員刊行物情報送信フォーム」の新規掲載に関して報告があった。

3 会誌『記録と史料』第15号の編集について
・配布資料「第15号編集発行計画(案)」に基づき、特集テーマやその他掲載記事及び執筆依頼先等に関して協議を行った。
・本号では特集(又は小特集)を組む方針を確認。今後、五島委員をメインとして、テーマや構成等について検討を進めていくこととした。
・次回委員会で、特集(又は小特集)及びその他記事に関して更に協議を進め、内容が固まり次第、順次執筆依頼していく。
・第15号刊行時期は平成17年度前半(全国大会前)、印刷部数は従前どおり1,200部を予定。

4 次回第2回委員会日程について
  2月16日(水)午後2時開催予定。



平成16年度第2回委員会
□日 時 2005(平成17)年2月16日(水)
□場 所 東京都公文書館1階会議室A(東京都港区海岸)
□出席者 委員6名、事務局1名 (欠席1名)

審議事項及び結果等

1 報 告
(1)全史料第3回役員会結果等について
  事務局から、全史料協第3回役員会の結果等について次のとおり報告した。
・次期16期役員については、当編集・出版委員会と関東部会の担当理事・事務局の後任が未定であるが、 今後、会長・副会長の責任において選出される運びとなっている。
・当委員会委員についても現任期満了のため、機関会員所属委員(3委員)については新年度に入って各所属長に対し、 個人会員委員(4委員)については年度内に、再任等の意向を確認させていただく。
・当日の役員会で会長からホームページの民間業者委託に関する提案があったので、 事務局や高木委員の業務の実情を説明した。

(2)『会報』の編集状況について
  事務局から今後発行予定の『会報』第71号〜72号の編集状況について報告した。
  (第71号は3月5日締切で原稿依頼中、第72号は原稿3本が未入稿だが、3月中に発行予定。)

2 会誌『記録と史料』第15号の編集について
・事務局から前回協議結果等について配布資料に基づき説明した後、五島委員提出の小特集のテーマ・構成案等を中心に、 前回に引き続き検討協議した。
・小特集のテーマ名(原案は「デジタル情報時代のアーカイブズ」)は掲載予定の3本の投稿論文の内容の範囲で再検討する。
・「アーキビストの眼」のコーナーに関しては、「内閣府の懇談会報告書(平成16年6月28日)を読んで」という テーマ(仮題)での執筆を会員等候補者に打診していく。
・「資料ふぁいる」へは、当初「アーカイブズ・ネットワーク」用に予定していた 「新潟県史料協の市町村合併に伴う公文書等保存のためのガイドライン」を掲載することとし、事務局で執筆者と調整する。(原稿は一部入稿済)
・投稿が1本あるので、今後各委員に査読をお願いする。

3 ホームページ管理運営委託等の検討について
  全史料協第3回役員会での会長提案に基づき、今後、ホームページの管理運営を民間委託する場合の 年間所要経費見積書の徴収を行い、また、会報発行数の削減や来年度予算措置等に関して検討していく。

4 次回第3回委員会日程について
  3月9日(水)午後2時開催予定。


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