記録遺産を守るために 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】

平成14年度編集出版委員会




[会議報告]

◇平成14年度第1回委員会

□日 時 平成14年5月24日(金)
     午後1時30分〜5時30分
□会 場 埼玉県立文書館
□出席者 委 員:6名(欠席 委員4名)、事務局:2名

・委員長あいさつ
人事異動により委員の太田氏(埼玉)が佐藤典子氏に交代した。また、事務局の鈴木(群馬)に代わり今井啓介が担当する。

・審議及び報告事項
 平成14年度の年間事業計画について
  ・年4回の会報及び年1冊の会誌の発行。

 国際会議・国際会議入手資料等の情報提供のあり方について
  ・第1回役員会で総務委員会より提案されたものについて了承。

 会報(第61号)の編集について
  ・国文学研究資料館史料館長に執筆依頼。
  ・全国大会の案内
  ・委員会レター
  ・お知らせなど

 会誌(『記録と史料』第13号)の構成
  ○特集について
   ・特集テーマは"情報化"の問題について取り上げなければならない時期に来ているのではないか。「情報化時代と記録の収集・公開・保存」(仮)で進めていくことに決定。
  ○アーキビストの眼、アーカイブズ・ネットワーク、書評と紹介、資料ファイル、等
   ・次回の委員会までに各委員に掲載情報や執筆者案を出してもらう。
  ○会員刊行物情報
   ・情報は会員から提供してもらう。
  ○全史料協この一年、全史料協刊行物情報

 ホームページの運営・意見について
  ・当委員会よりの要望に対する会長事務局からの回答をもとに今後も当委員会で維持管理、運営をしていく。さらに、負担軽減のための措置を要望していく。

[平成14年度事業計画]

 会誌『記録と史料』第13号の発行
        (平成15年3月末刊行予定)
 「会報」の発行
  ・第61号  (平成14年7月末発行予定)
  ・第62号  (平成14年10月末発行予定)
  ・第63号  (平成15年2月末発行予定)
  ・第64号−大会特集号−
        (平成15年3月末発行予定)
 『文書館論集』(仮)の刊行
 インターネット・ホームページの維持管理



◇平成14年度第2回委員会
□日 時 平成14年6月26日(水)
午前10時〜午後1時
□場 所 東京都公文書館
□出席者 委 員:4名(欠席5名)
事務局:2名
□審議及び報告事項
 (1)会報(第61号)の編集について
・原稿締切は7月10日。発行は7月末日予定で編集を進めている。
・委員会レターについては、ホームページにも掲載する。
・会報のホチキス止めについては、今まで特に資料保存の観点から議論したことはないが、厚くなる場合はホチキス止めをする。
 (2)会報(第62号)の編集について
・原稿締切は10月10日。発行は10月末日とする。
・ICA;SPA会議報告(総務委員会)
・委員会レター
・「NEWS」のコーナーを新設
・会員異動、お知らせ、など
 (3)会誌(『記録と史料』第13号)の構成
 ○特 集
・「情報化時代と記録の収集・公開・保存」の案で執筆者を選定し原稿依頼していく。
 ○アーキビストの眼、アーカイブズ・ネットワーク、書評と紹介、世界の窓、資料ふぁいる
・各委員から出された候補をもとに執筆者を選定する。
 (4)次回委員会日程
・会誌の原稿依頼状況を確認する必要があるので、8月上旬に開催する。



◇平成14年度第3回委員会
□日 時 平成14年8月7日(水)
午後1時30分〜5時30分
□場 所 東京都公文書館
□出席者 委 員:5名(欠席4名)
事務局:2名
□審議及び報告事項
 (1)会誌(『記録と史料』第13号)の編集について
・執筆者について、内諾がとれたものについては文書で依頼済み。
 ○会員刊行物情報
・全会員に10月中に依頼し、11月を締め切りとする。
 ○全史料協この一年、全史料協刊行物情報
 ○会則、その他
 (2)会報(第62号)の編集について
・「NEWS」のコーナーを新設し掲載する。
・「NEWS」のコーナーは、HP上に会員より情報を提供してもらう場を設け、その中から時期や内容等を考慮し掲載することとする。
・印刷部数は、大量に在庫が生じているため今号より1000部とする。
 (3)『文書館論集』(仮)の本章(転載論文)の校正について
・各章毎に再校を編集・出版委員が分担して行う。
 (4)次回委員会日程
・10月の富山大会会場で行う。



◇平成14年度第4回委員会

□日 時 平成14年10月17日(木)午後0時15分〜1時
□場 所 富山国際会議場
□出席者 委 員:2名(欠席7名)、事務局:2名
□審議及び報告事項
  (1)会誌(『記録と史料』第13号)の編集状況について
   ・内諾のとれた執筆者へは、文書で依頼済み。
・投稿原稿(書評)の協議、掲載決定。

  (2)会報(第64号〜大会特集号〜)の編集について
・大会会場において、報告者・記録者等へ原稿執筆依頼を渡した。

  (3)全史料協HPの管理運営について
   ・HP作成、更新に係わるパソコンソフトを購入した。
・先日から閲覧者数カウンタに不具合 が生じている。

 (4)次回委員会日程
・12月に開催する。



◇平成14年度第5回委員会

□日 時 平成14年12月20日(金)午後1時30分〜5時
□場 所 駿河台大学
□出席者 委 員:4名(欠席5名)、事務局:2名
□審議及び報告事項
  (1)会誌(『記録と史料』第13号)の編集状況について
・原稿依頼済みで未着分については督促する。
・特集で予定している自治体における 電子文書システムについて原稿が集まらない場合については特集を取り止め、他の原稿は研究として掲載す る。
 ・投稿論文の協議、訂正箇所を指摘し、研究として掲載決定。

  (2)会報(第63号)の編集について
 ・総務委員会より、11月に開催されたICA円卓会議及び12月に開催されたEASTICA国際セミナーの参加報告を掲載したい旨の依頼あり。
 ・NEWSは掲載候補が切れてしまう。

  (3)会報(第64号〜大会特集号〜)の編集について
 ・編集が早く進みそうなので、第63号と  第64号を一緒に発送する可能性がある。

  (4)会報、会誌の著作権の扱いについて
 ・次回の委員会で原案を検討する。

  (5)会報、会誌の印刷部数について
 ・会報、会誌の送付部数を機関会員には3部とするよう、役員会に諮る。
 ・その上で残部数をみて、印刷部数の変更を考える。
 ・保存用として20部を別枠で確保する。


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