記録遺産を守るために 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】
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研修・研究委員会



平成18年度第3回委員会

□日 時: 平成18年11月9日(木)  12:30〜13:00
□会 場: 三光荘(岡山市)
□出席者: 委員4名・事務局2名、次期事務局2名オブザーバー参加

協議事項
1.研修会について
 ・研修会参加者のアンケート等をもとに反省会を行う。
 ・若干の不備や会場への不満はあったが運営は概ねスムーズに行われ、
  おおむね好意的な意見が寄せられていた、。
 ・次年度は開催県(茨城)、大会企画委員会事務局(長野)と研修・研究委員会事務局(群馬)が
  地理的にも近接しているので、一層の緊密な連携が期待したい。
 ・今年度作成した研修・研究委員会の腕章は帳簿類とともに、次期事務局に引き継ぐ。

2.第4回研修・研究委員会について
 ・合同研究会と連動して開催する予定。日時・会場等が決定した時点で各委員に連絡。




平成18年度第2回委員会

□日 時: 平成18年11月7日(火)  15:00〜17:00
□会 場: 三光荘(岡山市)
□出席者: 委員7名・事務局2名、次期事務局(群馬県立文書館)2名オブザーバー参加

協議事項
1.全史料協研修会(11月8日)について
 ・各委員の役割分担等の打ち合わせと確認
 ・大会企画委員会と合同で会場を視察

2.全史料協・企業史料協合同研究会について
 ・今年度の運営担当である企業史料協の事情により進展なし。
 ・日程は2月頃、会場は関東近県の見通し。
  (※ 企業史料協事務局より本年度内の開催が困難との連絡あり。1月17日)

3.研究プロジェクトUの設定(公募呼びかけ)について
 ・公募対象、補助金の額、補助を受けた者が果たすべき義務等の詳細案を事務局が作成し、
  第4回研修・研究委員会に提出する。

4.編集・出版委員会からの申し入れについて
 ・編集・出版委員会から「研修会の記録を『記録と史料』に掲載したい」という申し出があった。
  前年度の講師に対しては、『記録と史料』に掲載される可能性がある旨を連絡済み。
 ・『記録と史料』への掲載はこれからも継続的に行われるものなのか。
  講師とともに記録の立場をどのように考えるか、等について委員間で意見交換。
  この点を、編集・出版委員会との間で詰める。
 ・『記録と史料』に研修会の記録が掲載される場合は、
  研修会テキストから前年度の記録をカットすることも検討する。

5.第13回合同研究会講師の李氏の講演記録の活字化について
 ・委員を通して李氏の意向を確認する。
  ( ※講演記録の活字化と「記録と史料」に掲載が李氏に了承された。)




平成18年度第1回委員会                         

日 時 平成18年5月10日(水)
場 所 尼崎市立地域研究史料館
出席者 委員7名

1 17年度決算及び18年度予算について
  18年度予算案に委員の旅費補助を要求する。予算確定後に支出の細則は相談する。

2 岡山大会研修会について
  ・大会テーマは「アーカイブスの新時代」
  ・枠組みは従来通り午前3本,午後3本とする。
  ・研修テーマと講師案
  <午前>
   A:基礎コース 「文書館入門」
     講師:太田富康氏(埼玉県立文書館)
   B:発展コース 「市町村合併と公文書保存」
     講師:田村達也氏(鳥取県立公文書館)
   C:発展コース 「古文書の調査と整理」
     講師:地主智彦氏(京都府文化財保護課)
  <午後>
   D:基礎コース「文書館の到達点」
     講師:水野 保氏(東京都公文書館) 
   E:発展コース「虫害対策について」
    講師:木川りか氏(東京文化財研究所)
   F:意見交換会「文書館を取り巻く"今"」
    問題提起者:
      鈴江英一氏(北海道教育大学)
     滝端真理子氏(追手門学院大学)
   ・鈴江氏には北海道立文書館をめぐる最近の状況,滝端氏には
    指定管理者制度等に関する博物館・美術館の状況について問題提起。
   ・案をもとに講師と交渉し決定した
   ・担当委員の決定
   ・大会企画委員会・開催県との一層の連携をはかることを確認する。

3 全史料協・企業史料協第14回合同研究会について
   ・今回の担当は企業史料協議会

4 研究プロジェクトUのテーマ公募呼びかけについて
   ・公募の対象は全史料協会員とする。
   ・アンケート等の郵送費,報告書の印刷費などについては,
    可能な部分は研修・研究委員会の方で経費面でサポート。(予算計上は来年度以降)
   ・アンケート等は研修研究委員会名で行う。

5 その他
   ・第13回合同研究会における李氏の講演のテープ起こしはほぼ完了。
    李氏及び企業史料協・専門職委員会の了解を得た上で,会誌等への掲載をはかる。
   ・第2回委員会は11月7日(火)の午後に岡山市内で,岡山大会準備会を兼ねて開催する。


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