〔会議報告〕
平成16年度第1回委員会
□日 時 2004(平成16)年6月6日(日)午後1時30分〜午後5時
□場 所 松本市文書館研究閲覧室(長野県松本市和田1058-2)
□出席者 小松芳郎委員長、大西愛委員、小川千代子委員、青木睦委員 (欠席 伊藤然委員、君塚仁彦委員、上甲典子委員欠)
事務局 福島紀子
1 報告事項
(1)第1回役員会のおもな協議事項について
(小松委員長、小川委員より)
(2)平成15年度資料保存委員会事業報告・会計報告
・報告書等の売上金は資料保存委員会の歳
入ではなく、本会へ納める旨を確認。
・会計・予算の報告書の形式を変更したこ
とによって、運用上何が便利になったか、
変更した利点はどこにあるのか、会長事
務局からの説明があったか確認してほしい。
・平成15年度報告書の作成について
機関会員と個人会員へ配布し残部は販売
対象とはしない。ただし、会員以外の回
答自治体に報告書を送る必要はないか、
検討したい。
2 協議事項
(1)資料保存委員会の平成16年度事業について
・阪神・淡路大震災10年の区切りとして報
告集を発行する印刷製本費を計上した。
(2)研修会の実施について
・8月の研修会は、「資料保存の現在」と
して8月7日(土)午後1時30分から松本
市文書館会議室で開催する。関東部会
(月例研究会)と共催し、全会員へ呼び
かける。日本図書館協会の資料保存委員
会、史料ネット、都道府県史料協の関係
者に報告をお願いしたい。
・資料保存研修セミナーは、仙台市内で
「宮城地震と資料保存」をテーマに開催
する。宮城歴史資料保全ネットワークに
お願いし、資料保存委員会で担当してい
きたい。
・1月開催予定の研修会(防災フォーラム)
について、関東部会運営委員会座長から
資料保存委員長への提案があり、提出さ
れた企画書もふくめて協議。この企画で
の共催は困難と判断。1月の関東部会例
会への協力の方策については、今後協議
していく。
・資料保存委員会の1月研修会は、昨年が
東京都内での開催であった。今年度は開
催場所を関西方面としたいので、近畿部
会に共催をお願いしたい。近畿部会の日
程と合わせて調整し、双方で協議してい
きたい。
(3)報告集の編集・刊行について
・セミナー・研修会等の報告レジュメ、原
稿を集めてジャンルものにして編集する。
「災害文化」をキーワードとして、防災
についての具体例を入れていきたい。
・これまでに、防災委員会・資料保存委員
会で刊行し、発表されているものをまと
めて事務局(松本市文書館)で集約して
おく。8月の資料保存委員会で検討する。
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