[会議報告]
◇平成14年度第1回役員会
日 時 平成14年5月17日(金)午後1時30分〜5時00分 場 所 東京都公文書館 出席者 23名(代理6名を含む)
1 報告事項 (1)第14期平成14年度役員構成 事務局から資料に基づいて報告。
4月の人事異動により12名の機関会員代表役員の変更を報告。
(2)前回役員会記録報告 事務局から資料に基づいて報告。
(3)会員状況及び平成13年度会費納入状況報告 事務局から資料に基づいて報告。
会費2年以上未納者17名について、会則第4条第4項ただし書きの規定により退会処分とした旨を報告。
(4)委貝会報告 総務委員会、大会企画委員会、研修・研究委員会、専門職問題委員会、資料保存委員会から、
それぞれの活動状況を資料に基づいて報告。
(5)地域担当理事報告 近畿部会から、平成13年度の活動内容を資料に基づいて報告。
2 協議事項
(1)平成13年度事業報告及び決算について 事務局から資料に基づいて説明。
続いて石井監事(横浜開港資料館長)から監査結果が報告され、原案どおり了承された。
(2)平成14年度事業計画案及び予算案について 事務局から資料に基づいて説明があり、原案どおり承認された。
なお、以下のことが確認された。
@資料資格認定及びアーキビスト教育海外事情調査に対する補助事業を新規事業として立ち上げる。
なお、調査費の執行に当たっては、総務委員会の例を参考に、統一的な補助基準を検討した上で執行すること。
A全市町村にあてて「市町村合併時における公文書等の保存について」の呼びかけとアンケート調査を実施し、
行政文書保存の必要性を広く呼びかけること。 なお、アンケートの項目に「昭和の市町村合併時の文書保存状況」にも触れること。
B全史料協のホームページの管理について、維持管理費を事務局に暫定的に予算措置するとともに、
今後、所管・執行方法等について事務局及び関係委員会で相談して決定すること。
(3)第28回全国大会(富山大会)について 大会企画委員長から資料に基づいて開催要領・日程・会場案について説明があった。
また、富山県公文書館・尾崎課長から大会会場・視察予定等について補足説明があり、会場・大会テーマ等の基本的事項については了承された。
なお、次回役員会の開催が9月であること等に鑑み、大会企画委員会で決定していない研究会テーマ・報告者等の細部の事項については、
大会企画委員会に一任することが了承された。
(4)第29回全国大会(平成15年度)の開催地について 第29回全国大会の開催地については、前回役員会で提案のあった宮城県
(宮城県公文書館)からの受諾を踏まえて、宮城県とすることが承認された。
(5)役員の追加選任について 第29回全国大会(平成15年度)の開催地が宮城県に決定されたことに伴い、
次期開催県理事として宮城県公文書館長の高橋館長を追加選任することが了承された
(6)次期会長について 会長から次期会長について「会長選出に関する申し合わせ事項」に則り選出したい旨の提案があり、
今後の役員会で検討していくことが了承された。
(7)役員数の見直しについて 事務局から総会での要望を踏まえ、役員数の削減及び個人会員からの役員選出数の増など、
役員数の見直し案の提案があり、次回役員会までに役員それぞれが検討することが了承された。
3 その他 (1)開催県交付金について 事務局から全国大会の開催にあたり、開催県の持ち出しが増えている現状を踏まえ、
平成15年度以降の「開催県交付金」の増額について提案があり、次回役員会まで継続検討することが了承された。
(2)第2回役員会について 第2回役員会は9月初旬を予定し、開催地については会長に一任することが了承された。
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