平成18年度第1回役員会会議報告
日 時:平成18年5月23日(火) 13:30〜17:00
場 所:高山市立図書館
出席者:22名(欠席3名)
1.第16期(平成18年度)役員等の変更について
人事異動等による役員等の変更について事務局より報告があり了承された。
2.第17期(19・20年度)役員等の選出について
事務局より現在の状況について説明がされ、未選出になっている理事等については、次期役員会までに選出をするとの報告があり、次のような意見が出された。
・組織及び業務のスリム化と旅費の負担軽減について検討してほしい。
・現在採用しているブロック制が旅費のかかる原因になっていると思われるので検討してほしい。
これに答えて会長から、次の発言があった。
・意見を受け止め総務委員会を通して検討をする。
・ブロック制の見直しについては一巡してから検討するのが望ましい。
3.協議
(1)平成17年度事業報告及び決算報告について
事務局から報告があり了承された。
(2)平成17年度の監査について
監事から適正に執行されているとの報告があった。
(3)平成18年度事業計画案及び予算案について
原案のとおり了承され、主な意見等は次のとおりであった。
・予備費が100万円を超えてるが、旅費の負担についての検討ができないか。
・会費収入よりも支出が多くバランスが崩れているので業務スリム化の検討が必要である。
・全史料協のパンフレットを地域部会等に配布してほしい。
(4)全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会則の改正について
会則改正案「総会の承認を求める」の記述について意見が交わされたが、原案のとおり了承された。
会員あて通知文については「会計年度と総会開催時期のタイムラグの問題」を付加することで了承を得られ た。なお、主な意見等は次のとおりであった。
・役員会で承認を得るが、総会にも議論する場を持たせる。
・総会で承認されなかった場合でも、予算案や事業計画は修正する必要はない。
・会計年度と総会開催時期のタイムラグの問題を通知文に触れる必要がある。
(5)各委員会に後援、共催依頼があった場合の全史料協としての対応について
後援については、原案のとおり了承されたが、共催については、可否の判断基準が決まっていないので、 総務委員会で検討することとした。
(6)ICAアーキビスト倫理綱領の周知について
総務委員長から説明があり、原案のとおり了承された。
4.報告
(1)会員現況及び平成17年度会費納入状況報告
事務局から会員現況及び会費の納入状況について報告があった。
(2)第32回全国大会(岡山大会)について
大会企画委員長から岡山大会の準備状況について報告があった。
(3)07年春 ICA/SPA 運営委員会の日本開催のための実行委員会について
総務委員長から実行委員会協議結果の説明があり、日程を1日増やし5月19日(土)午前に ICA/SPA 運 営委員会を追加するとの報告があった。
( 4)平成17年度第3回役員会会議報告
報告のとおり特に質問も無かった。
(5)委員会報告
- 総務委員会・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
- 大会企画委員会・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
- 研修・研究委員会・・・報告のとおり特に質問も無かった。
- 編集・出版委員会・・・報告のとおり特に質問も無かった。
- 専門職問題委員会・・・報告のとおり特に質問も無かった。
- 資料保存委員会・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
( 6)地域担当理事報告
- 関東部会・・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
- 近畿部会・・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
4.その他
(1)平成18年度第2回役員会について
次回は、9月12日(火)名古屋市で開催する。
(2)その他
文書館の縮小の動きについて、全史料協としてどのような発言ができるのか課題として受け止める必要が あるとの意見があった。 |