記録遺産を守るために 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会【全史料協】
トップページ

役員会等


全史料協事務局:大阪府公文書館
〒558-0054 大阪市住吉区帝塚山東2-1-44 Tel 06-6675-5551 Fax 06-6675-5552

[役員会会議報告]

平成18年度第3回役員会会議報告

日 時 平成19年2月20日(火) 13:30〜17:45
場 所 地方職員共済組合宿泊所 以和貴荘(大阪市)
出席者 23名(欠席2名)

1 協 議
(1)全史料協共催基準(案)について
 総務委員長から全史料協への共催依頼があった場合の対応について提案があり了承された。
(2)委員会業務調査結果及び新組織体制への移行について
 総務委員会事務局から組織・業務改善計画書(案)についての説明があり、内容について協議が行われた。今後、各委員は組織・業務改善計画書(案)に対する修正意見を総務委員会に提出し、さらに検討を進めることとした。協議の結果、次のことが確認された。
 ・全史料協の設置目的・目標を決定し、組織・業務改善計画を進める。
 ・会長事務局を補強するよう考慮する。
 ・委員長と事務局を分離することを容認する。
 ・会長・委員長の選出方法を3ブロック制から2ブロック制に改める。
(3)歴史資料の評価基準策定に際してのガイドライン(着眼点)について
 資料保存委員長から説明があり、「ガイドライン」という用語を「着眼点」と修正し、会員を対象としたパブリックコメントを行い、普及啓発を図っていくこととした。

2 報 告
(1)07年春のICA/SPA運営委員会日本開催検討状況について
   総務委員長から全史料協交流レセプションについて準備状況の報告があった。
(2)会員現況及び平成18年度会費納入状況報告
   事務局から会員現況及び会費の納入状況について報告があった。
(3)平成18年度第2回役員会会議報告
   報告のとおり特に質問も無かった。
(4)平成18年度総会報告
   報告のとおり特に質問も無かった。
(5)委員会報告
   @ 総務委員会・・・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
   A 大会企画委員会・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
   B 研修・研究委員会・・・補足として、全史料協・企業史料協合同研究会について、
                  企業史料協事務局より本年度内の開催が困難との連絡があり、
                  来年度の開催になるとの報告があった。
   C 編集・出版委員会・・・補足として、研修会の記録を会誌に掲載することにしたとの
                  報告があった。
   D 専門職問題委員会・・報告のとおり特に質問も無かった。
   E 資料保存委員会・・・・補足として「ブルーシールド日本国内委員会設立に向けた取組み」
                  について、資料保存委員会として進めていく旨報告があった。
(6)地域担当理事報告
   @ 関東部会・・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
   A 近畿部会・・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
3 その他
(1)アーカイブズ関係機関協議会(仮称)への参加について
 3月6日に開催される事前調整会議に出席し、情報収集を行う。協議会の設立総会が全史料協平成19年度第1回役員会以前の開催であれば、正式参加にならない。正式参加は役員会後の検討になる。設立総会が全史料協役員会以後であれば、参加について役員会で協議することとした。
(2)平成18年度決算及び19年度予算について
 事務局から説明があった。
(3)第17期(19・20年度)役員等について
 事務局から説明があった。
(4)平成19年度第1回役員会について
 平成19年5月18日(金)京都府で開催する。

平成18年度第2回役員会会議報告

日 時:平成18年9月12日(火) 13:30〜16:30
場 所:愛知県公文書館
出席者:23名(欠席2名)


1 第16期(平成18年度)役員等の変更について
人事異動等による役員等の変更について事務局より報告があり了承された。

2 第17期(19・20年度)役員等の選出について
 事務局より現在の状況について説明がされ、関東部会担当理事から未選出になっている関東部会理事等については、現在調整中であるとの、補足説明があった。また、資料によりAブロックの状況が説明され、次のような意見が出された。

  ・全史料協の今後の活動内容と組織運営制度について見直しを検討してほしい。
  ・会長選出に関する申し合わせ事項について見直しを検討してほしい。
  ・役員のローテーションや、現在採用しているブロック制について検討してほしい。

3 協議
(1)第32回全国大会(岡山大会)について
 大会企画委員長から説明があり了承されたが、次のような意見があった。
  ・今後について、大会参加費について検討する必要がある。

(2)平成18年度総会について
 事務局から進行について、基本的に昨年と同じであるとの説明があり了承された。

(3)全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会則の改正について
 総務委員長から会員からの意見についての説明があり了承されたが、次のような意見があった。
  ・総会において、投票による採決が必要な場合の方法を考えておく必要がある。

(4)委員会業務のスリム化に向けた見直しについて
 総務委員長から説明があり原案のとおりアンケートを実施することとした。
 全史料協のあり方等については、 今後意見聴取をしていくこととした。
 主な意見等は次のとおりであった。
   ・年内にアンケートの回答をすることは委員会で議論する時間が無く困難である。
   ・委員会の業務のスリム化だけでなく、役員会のスリム化も必要である。
   ・関東では、地域部会と委員会と2つの役割を担わなければならない。
   ・旅費を全史料協で支払うとなると予算規模が増えることにならないか。
   ・現在のブロック制のあり方についても検討してほしい。
   ・アンケート調査の対象を委員会だけでなくもっと幅を拡げる必要はないか。
   ・全史料協のあり方自体を考える必要がある。

(5)各委員会、地域部会に対して共催依頼があった場合の対応について
 総務委員長から説明があり、原案に一部内容を加え修正し調査を実施することとした。

(6)「アーカイブス関係機関協議会」(仮称)への参加について
 内容について情報収集し、第3回役員会で協議することとした。主な意見等は次のとおりであった。
   ・具体的な内容が見えてこない。
   ・館本来の業務が多忙のなか参画出来るかどうか懸念される。
   ・全史料協の業務のスリムに取り組んでいるときに新たな業務を加えることは難しい。
   ・日本のアーカイブス全体を繋ぐものは必要である。
   ・歴史公文書等の所在情報をインターネット等により一体的に提供するための専門的・技術的な
    連携方策の検討は必要である。

(7)全史料協ホームページ情報掲示板等掲載基準(案)について
 事務局から説明があり、一部字句を修正し内規とすることとして了承された。

4 報告
(1)会員現況及び平成18年度会費納入状況報告
 事務局から会員現況及び会費の納入状況について報告があった。

(2)2007年ICA/SPA運営委員会受入検討状況について
 総務委員長から実行委員会協議状況の報告があった。

(3)平成18年度第1回役員会会議報告
 報告のとおり特に質問も無かった。

(5)委員会報告
   1 総務委員会について、次の意見があった。
    ・ICAアーキビスト倫理要綱について、日本語訳の研究が必要ではないか
   2 大会企画委員会・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
   3 研修・研究委員会・・・報告のとおり特に質問も無かった。
   4 編集・出版委員会・・・報告のとおり特に質問も無かった。
   5 専門職問題委員会・・・報告のとおり特に質問も無かった。
   6 資料保存委員会について、委員長から補足説明があった。
     また、追加資料が提出され意見を求められた。

(6)地域担当理事報告
   1 関東部会・・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
   2 近畿部会・・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。

5 その他
(1)平成18年度第3回役員会について
 次回は、平成19年2月20日(火)大阪市で開催する。

(2)市町村合併時の公文書保存の適正化について
 事務局から報告があった。

(3)2007年訪中団派遣への参加依頼について
 事務局から説明があり、参加については原則的に個人による自由参加とした。

(4)2007年EASTICA総会・セミナーの概要(仮)について
 総務委員長から説明があった。

(5)その他
 指定管理者制度が導入された場合についての質問があり、指定管理者の運営主体がどこであろうと、施設が機関会員として登録されるという事務局からの説明があった。



平成18年度第
回役員会会議報告

日 時
平成18年5月23日(火) 13:30〜17:00
場 所
高山市立図書館
出席者
22名(欠席3名)

1.第16期(平成18年度)役員等の変更について
 人事異動等による役員等の変更について事務局より報告があり了承された。

2.第17期(19・20年度)役員等の選出について
  事務局より現在の状況について説明がされ、未選出になっている理事等については、次期役員会までに選出をするとの報告があり、次のような意見が出された。

 ・組織及び業務のスリム化と旅費の負担軽減について検討してほしい。
 ・現在採用しているブロック制が旅費のかかる原因になっていると思われるので検討してほしい。
  これに答えて会長から、次の発言があった。
 ・意見を受け止め総務委員会を通して検討をする。
 ・ブロック制の見直しについては一巡してから検討するのが望ましい。

3.協議
(1)平成17年度事業報告及び決算報告について
   事務局から報告があり了承された。

(2)平成17年度の監査について
   監事から適正に執行されているとの報告があった。

(3)平成18年度事業計画案及び予算案について
  原案のとおり了承され、主な意見等は次のとおりであった。

 ・予備費が100万円を超えてるが、旅費の負担についての検討ができないか。
 ・会費収入よりも支出が多くバランスが崩れているので業務スリム化の検討が必要である。
 ・全史料協のパンフレットを地域部会等に配布してほしい。

(4)全国歴史資料保存利用機関連絡協議会会則の改正について
  会則改正案「総会の承認を求める」の記述について意見が交わされたが、原案のとおり了承された。

 会員あて通知文については「会計年度と総会開催時期のタイムラグの問題」を付加することで了承を得られ た。なお、主な意見等は次のとおりであった。

 ・役員会で承認を得るが、総会にも議論する場を持たせる。
 ・総会で承認されなかった場合でも、予算案や事業計画は修正する必要はない。
 ・会計年度と総会開催時期のタイムラグの問題を通知文に触れる必要がある。

(5)各委員会に後援、共催依頼があった場合の全史料協としての対応について
  後援については、原案のとおり了承されたが、共催については、可否の判断基準が決まっていないので、  総務委員会で検討することとした。

(6)ICAアーキビスト倫理綱領の周知について
  総務委員長から説明があり、原案のとおり了承された。

4.
報告
(1)会員現況及び平成17年度会費納入状況報告
  事務局から会員現況及び会費の納入状況について報告があった。

(2)第32回全国大会(岡山大会)について
  大会企画委員長から岡山大会の準備状況について報告があった。

(3)07年春 ICA/SPA 運営委員会の日本開催のための実行委員会について
  総務委員長から実行委員会協議結果の説明があり、日程を1日増やし5月19日(土)午前に ICA/SPA 運 営委員会を追加するとの報告があった。

( 4)平成17年度第3回役員会会議報告
  報告のとおり特に質問も無かった。

(5)委員会報告

  1. 総務委員会・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
  2. 大会企画委員会・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
  3. 研修・研究委員会・・・報告のとおり特に質問も無かった。
  4. 編集・出版委員会・・・報告のとおり特に質問も無かった。
  5. 専門職問題委員会・・・報告のとおり特に質問も無かった。
  6. 資料保存委員会・・・・報告のとおり特に質問も無かった。

( 6)地域担当理事報告

  1. 関東部会・・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。
  2. 近畿部会・・・・・・・報告のとおり特に質問も無かった。

4.その他
(1)平成18年度第2回役員会について
  次回は、9月12日(火)名古屋市で開催する。

(2)その他
  文書館の縮小の動きについて、全史料協としてどのような発言ができるのか課題として受け止める必要が あるとの意見があった。



平成18年度役員会|平成17年度役員会平成16年度役員会平成15年度役員会平成14年度役員会平成13年度役員会平成12年度役員会平成11年度役員会 


トップページ 前へ  上へ

全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 事務局
全史料協に対するご意見・ご要望はこちらまで
Copyright (C) 2005 全史料協 All Rights Reserved.